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POLAR

私の敏感体質をサポートしてくれる存在:白熊の赤ちゃん。  ぼくが君の後ろを守っているよ。 だから君は何も心配もせず行きたいところへ行ったらいいよ。 好きなところ、気になるところ、気の向くままに進んだらいい。 心配事や不安なことは全部僕に任せてくれたらいいよ。  嫌な予感がする時は教えてよ。 ぼくが雪の壁を作ってあげる。いくらでも厚くできるよ。  オーバーヒートしてしまった時は氷で冷やしてあげるよ。  気分が落ちてしまったときはぼくが君の肩の上でダンスをしてあげる。 一緒に

    • マイペースなあなたへ

      マイペースでいてくれてありがとうございます。 どうかそのままでいてください。  「ごめんなさい。私何やるにもゆっくり何です。」 ゆっくりマイペースさんはそうよく言う。  頭の回転のスピードが早い人は相手が自分の話についていけているか相手の顔色をよく伺う。  マイワールドに入ってしまう人は周りで何が起きていても気が付かない。 協調性のある聞き分けのある”良い子”が好まれる時代。 正解、不正解しかないテスト。 「人に迷惑をかけないように生きなさい。」 そんな環境が長かった私に

      • ”当たり前”とは

        今日宝くじを買った。 誕生日が近いのもあって、毎年年末のを買う。 夢を買う。 当たったら(お金があったら)何をしたい?そう真剣に考える時間を作れる。 では、お金がなくても譲れないこと、やりたいことは?お金をかけずに出来ることは?やりたいことに近づける方法は? 何より、結果が出るまでは少しの期待がありワクワクした時間を過ごすことができる。 そんな年末。でも今日は年末ではない。 何故イレギュラーで購入したかというと、昨日夢を見た。 吉兆のメッセンジャーであるワシの夢。 いざ

        • 罪悪感の足止めなんてもったいない

          いろんなこと学んでいくと、毎回 「あの時このことを知っていれば…。」 と感想を言う人によく会う。 私も子どもの頃は罪悪感や自責の念でいっぱいだった。 ”もうちょっと他の言い方が出来たのではないか…。” ”考えるだけで行動できなかった。” ”あの時伝えてあげた方が良かったのではないか…。” 過ぎたことに対して自分が出来た可能性について考えてしまう。 でもそれはもう過ぎてしまったこと。 その可能性を考えたところで起こってしまったことは変わらないのに。 出来たかもしれないことを

          ヒントが散りばめられている世界

          何もやる気力がない寒い日。シャワーは寒い、仕方なくお風呂掃除をする。 いつもなら効率性重視でお湯を抜き終わるまでは他のことをするためにお風呂場から離れるけれど、今日は気力がない日。洗濯に使われて残り少なくなったお風呂のお湯が流れるのを眺めながら浴槽のふちをゆっくり洗う。 排水溝へ流れる出ていく水に渦が出来る。小学生の俳句の授業だったかな、国語の宿題のことを思い出す。 俳句の宿題が出された。何か題材になるものはないかな。特に面白い物もこれだというものも出てこなかった。でも宿

          ヒントが散りばめられている世界

          ”伝えたい”に行きつくまで

          「嫌なことがあるならちゃんと口で言いなさい。」 むすっと不機嫌になるとよく言われた。 思っているモヤモヤを言葉に表すことなんてできなかった。 頑張って言葉にしたところで伝わらない。 言葉を上手に操られる人に丸め込まれる。 何のために言葉なんてあるのだろうか。 小さい頃からマイノリティ。 使っている言葉の意味でさえ他の人と違うことも多い。 褒めているつもりで話していても傷つけて、勝手に深読みして傷ついて。 自分の伝えたいこと、相手に伝わる言葉を選び、傷つける可能性のある言

          ”伝えたい”に行きつくまで