人は主観的な意味付けで生きている
同じ出来事を見ているのに、意見が合わないときは多々あります。
反応が違うことがストレスになることも…
そんなときの回避法は?
違うことがスタートライン
ある出来事に対してポジティブな印象を持つかネガティブな印象を
持つかは個人の価値観によるもの。
例えば自分がポジティブな印象を持っているから周りもそうだろうと
思うことが思い込み、ストレスの要因になります。
各々様々な人生経験をしてきた人たちが全く同じ意見を持っている
訳がありません。
立場やタイミングで考えや優先順位も変わってきます。
違うが前提、答えは複数あることを忘れずに意見交換をしましょう。
違いを認める
では違うことは理解できる。しかしそれを認めるかは
別問題です。
わたしは、リスクと効率についての優先順位が高いので
リスクが高いと思われる選択をされたり
この非効率さに価値がないと思ったときは、なかなか
その選択を認めることが出来ません。
この優先順位も主観です。
お互い話し合っても主観のぶつかり合いですから
平行線です。
どうしても認められないときは、認められない自分を
認めましょう。意見を認められない自分を認める。
それ以上の感情は不要です。何の生産性もありません。
幸せな選択
コミュニケーションは主観と主観のぶつかり合いです。
その中で他者がどう感じているのか思いを巡らせ
少しでも共感できるポイントを見つけましょう。
お互いが柔軟な思考を持ち、互いに共感できれば
その関係性は幸せなものとなり、違いも楽しめます。
どちらか一方が歩み寄るのではなく
お互いが歩み寄ることが充実した人生に繋がるでしょう。
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