大ドンデン返し…
2024年 12月6日(金)
一昨日の景色…
〈気になる記事・後半…〉
政治改革 与野党7党協議 企業・団体献金の扱いで折り合わず
2024年12月4日 12時51分
(記事本文抜粋…)
政治改革をめぐる与野党7党による協議が開かれ、企業・団体献金の扱いについて、自民党は禁止ではなく透明性を高めるべきだという考えを示したのに対し、立憲民主党は今の国会で法改正して禁止するよう主張し、折り合いませんでした。
与野党7党は、先週に続いて、政治改革の責任者らが出席する協議を開き、4日は各党がそれぞれまとめた法案の内容などを説明しました。
このうち、企業・団体献金の扱いについて、自民党の小泉進次郎氏は「われわれの案で禁止に触れていないのは『企業献金が悪で、個人献金は善』という立場とは違うからだ。旧民主党は、全面禁止と言っておきながら政権をとったら撤回し再開した。大切なのは公開であり、政党交付金だけに依存しない運営をしていく」と述べました。
これに対し、立憲民主党の大串代表代行は「企業・団体献金の禁止は特に重要な論点と考えている。一部では来年に持ち越すというような報道も出ていたが、30年来の宿題なので、今国会で結論を出すよう熱心な議論をお願いしたい」と主張しました。
また、共産党とれいわ新選組は全面的な禁止を訴え、日本維新の会も同様の方針です。
👉今、与野党7党で話し合われている政治資金規正法の再改正案…。
その政策活動費もそうですが…
特にこの企業・団体献金に関する案件については、絶対に譲らない自民党…。
まさにその自民党にとっての“生命線”と言える企業や団体からの献金である為、そう安々と手放す訳には行きません…。
『企業献金が悪で、個人献金は善』
という訳ではないと主張する小泉氏…。
政党交付金だけでは“票”がとれずに“選挙に勝てない”ということでしょうか…。
30年間かけてその仕組みを作り上げてきたので、やはりそれ無しでは厳しいようです…。
「企業・団体献金の禁止は特に重要な論点」
立憲民主党は今国会で何としてもその30年間の負のスパイラルを断ち切りたいと意気込んでいます…。
しかし…
与党自民党以外の野党からすると…
誰が見てもその企業・団体献金廃止には賛成のはずなのですが、何故その立憲案に加わらない政党があるのでしょうか…
橋下徹氏 立憲民主の企業・団体献金禁止の対応に「『政治団体を除く』という姑息な抜け道を削除すべき」
(記事全文…)
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が5日までに自身のSNSを更新。立憲民主党が、政治改革を巡り、使途公開不要な政策活動費の廃止を盛り込んだ法案を他の野党と衆院に共同提出する方針を固めたことに言及した。
共同提出には国民民主党や共産党などが参加する方向。立民は企業・団体献金の禁止や、政治資金の世襲制限を盛り込んだ法案の提出も目指しているが、より多くの野党で連携しやすい政策活動費の廃止を先行させる。
立民は提出に当たり野党各党に呼びかけたが、れいわ新選組と衆院会派「有志の会」は加わらない見通しだという。
橋下氏は「野党7党『政策活動費廃止法案』共同提出 立憲・大串代表代行『すっぱり廃止が絶対いい』」と題された記事を引用し、「それなら立憲民主党も企業団体献金をすっぱり禁止にすべきだ。『政治団体を除く』という姑息な抜け道を削除すべきだ。それがない限り説得力ゼロ」と自身の考えをつづった。
👉結局のところ…
立憲民主党にとっても…
その「献金」とその「抜け道」は必要だってことですかね…。
それでは自民党とあまり変わらないのでは…。
そこら辺のところが…
れいわ新選組などがそこに加わらない要因なのでしょうね…
なんかそこら辺の詳しいところの報道が成されないと、ホントのところは全然一般市民には分からないところ…。
そこのところの…
「嘘ではないけど肝心なところを報道しない」
というマスメディアの“闇”と“課題”というのも良く分かります…。
大手マスメディアがちゃんと一般市民に向けてすべてを報道しないのなら、わたしたちはいったいどこでその本当のところの情報を得ることが出来るのか…。
それが今のこの日本の流れなのでしょう…。
頼れるべきところは…
そして信頼できる情報とその情報元とは…
わたしたちは…
もっともっと関心をもって勉強しなければならないようです…
なら誰に学ぶべきか…
最近のわたしがそのひとつとして参考に観てたりするのは、れいわ新選組山本太郎氏の演説ユーチューブ…。
だいたい同じようなことを述べているのですが、いちをどれも一貫していてブレハなく、何回か聞いているだけで、その今の日本の政治の問題点とかがザックリと頭に入って来ます…。
おそらく他のどこかの普通のおじさん議員が喋っていたら、同じことを喋っていてもあまり頭に入って来ないのかもしれません…。
何なんでしょうね…
いずれにしても…
やはりそこに…
「本気」であったり…
「命懸け」の姿勢が無ければ…
人には伝わらないということなのかも…
でも得てして…
N党の方やれいわの方のように…
ホントに市民寄りの政治家ほど、その他の政治家たちや大手マスメディアから目の敵にされ、無視され、潰される対象に…。
なんとも陰険な世の中です…。
そろそろ…
そんな世の中に“大ドンデン返し”があっても良いのでは…。
『真面目でまっとうな人間が報われる時代に…』
諦めずに願うしかありません…
〈気になる記事・前半…〉はこちらから…
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