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継続は力なり。皆さんも馴染みのある言葉だと思います。
よく聞く言葉で意味も分かってはいるものの、継続することって中々難しいものです。
どんなに簡単なことであっても習慣化するまでが大変なのに、それが自分にとって辛いことだったら?…実際に続けられる人の数は、格段に減ってしまうことでしょう。

僕にとって辛いことの一つが、昨年の秋から通い始めたパーソナルトレーニング。
週に1回のペースで通い始めて間も無く1年、健康診断でFだった項目がAに改善したり(!)身体の調子も良くなったりと、通い続けたことで大きな変化を感じました。

絶対に無理!こんなの無茶苦茶だ!といった無理難題を目の前にすると、僕たち人間は往々にして逃げたくなったり、諦めたくなったりする生き物です。
だから大半の人は途中でやり遂げることができず、そして成果も出せない。
結果としても、成功体験を得ることができないまま試合終了となってしまうのです。

でも逆に言えば、諦めないで続けて成功すれば、誰にも真似できない“突き抜けた存在”となります。
そんなの出来るはずない!そういう人ばかりじゃない!という人がいるかもしれません。
でもそれは「出来る人・出来ない人」ではなくて、「やる人・やらない人」の差だと、僕は思うのです。

マラソンで言うなれば、“どんなにしんどくてもただ一歩ずつ脚を踏み出すだけ”なのです。
脚を前に出せば前に進む。たったそれだけのことなのに、出来ない人が非常に多い。だからこそ、それを続けて、尚且つやり遂げることに価値が生まれるのです。
ライバルに打ち勝つためには、ある意味で継続する自分との闘いでもあるかもしれませんね。

余談ですが、1年間ジムに継続して通う人の割合はたったの3.4%なんだとか。身体の変化は勿論嬉しいですが、この数字を聞いて更にやる気が掻き立てられました。健康維持のためにも、続けていきたいなと思います。

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