みなさんこんにちは。ISID UXデザインセンターです。 この記事では私たちUXデザインセンターの仕事内容を、少し詳しくご紹介します。 SIer業界というのは、業界の外の方、特にほかの業種で活躍されているデザイナーの方からすると全くイメージがつかないのではないでしょうか。ここでは言える範囲で仕事の内容を公開していきますので、同業者の方も異業種の方も、何かの参考になれば幸いです。 UXデザインセンターって?ISID UXデザインセンター(以下UXDC)は、ISID(電通国
こんにちは、UXDCのほそいです。 最近は子供と風邪の菌を交換する日々です。 こんなに菌を身体に入れているのに免疫は一向に上がらずに、都度這いつくばるほど疲弊する毎日です。(こどもは熱が出ても何故だか無限に元気) さて、グラフィックの表現をシンプルなテイストに落とし込みたいと思った時、みなさんはどうしますか? 色々とやり方はあるかと思いますが、その中でも「色数を絞る」という手法がありますよね。 黒一色など、色数を絞ることでシンプルで洗練された雰囲気をグッと出すことができます
こんにちは、UXDCのデイブです。 前回の記事では社内で4年間続くUI勉強会を立ち上げ期〜迷走期〜変革期と振り返ってきました。 今回はそんなUI勉強会をガラッとリニューアルした転換期のお話です。 前回の記事はこちら↓ 私は立ち上げ期には勉強会の参加者で、最近はOB的な立ち位置で参加者にアドバイスをしたり相談に乗ったりしていました。 そんな私が運営メンバーになったのは、変革期の終わりくらい。 前回の記事でも紹介がありましたが、変革期のUI勉強会はいろんな取り組みをしていまし
こんにちは。UXDCのタカミーです。 今回は私が入社当時チームビルディングのために立ち上げたUI勉強会の運営やそのアップデート、方針転換した事など、3つのフェーズに分けて振り返ってみた内容です。 2人で始めた立ち上げ期中途採用で入社した後、新製品の要件定義フェーズからUXデザイナーとして、開発者たちと一緒に体験設計を行なってきました。 デザイナーは私一人で、デザイン未経験の方がひとりチームにジョイン。 そこで、デザインの考え方をチームで共有するためにまずデザインの基本や当
こんにちは、UXDCのうにょです。 蒸し暑い日が続いていますね。 子供の送り迎えだけでも汗だくになる毎日ですが、今回はインタビュー中にかいた冷や汗エピソードをお届けします。 今回の内容が、業務システムのユーザーインタビューに取り組まれている方や、社内でインタビュー相手を探される方にすこしでも参考になれば嬉しいです。 歴史の長い自社製品のUX改善プロジェクトに参加私たちの会社には、20年以上開発を続けている業務パッケージがあります。 累計で1,000社以上の上場企業に導
こんにちは。にしかなです。 突然ですが、私は文字を読むのが大の苦手です。 長文を読んでいると途中から何を言ってるのかわからなくなることがあります。もちろん書くのも苦手。小説にあるようなカッコイイ言い回しはできません。 そんな「ライティング」とは無縁そうな私ですが、UXライティングを考えるのはわりと得意です。むしろ、こういう人間の方がUXライターに向いているのかもしれません。 文字を読むのが苦手だからこそ……文字を読むことが苦手な人向けのライティングができる UXライティ
おつかれさまです。こんにちは。みしまです。 電通総研UXDCは、雑談や情報共有もふくめてわりと活発にコミュニケーションをとっています。 おかげでプロジェクトにおける相談や意思決定はとてもスムーズ。なのですが、そういえばメンバーそれぞれのデザイン論や制作論をあまり知らないことに気づきました(いや、他のメンバー同士では話しているかもれない)。 というわけで、noteを口実にメンバーの秘めたる思いやこだわりポイント、デザインの秘訣を掘り下げ勝手に世に知らしめる企画を勝手に始めること
こんにちは、すずとも@UXデザインセンター(UXDC)です。 先日、UXDCのみんなと四半期のふりかえり祭を実施したのですが、 その中で出てきた 「上流の仕事をやりたい」的な会話が多い気がしますが、そもそもそれってなんでしょう?そしてそれはみんな思ってることなのかな? というコメントに興味を持ったのでした。 みんなが「上流」という言葉で思い浮かべている状態、確かに、実はけっこうバラバラなのかも!? なので、この機会に自分なりに「上流」とは何か、そのさまざまな解釈について
電通総研 UXデザインセンターのしぶやです。 電通総研は多種多様な業務システムの開発に携わっており、要件定義時にUXリサーチとしてユーザーインタビューを行うことも多いです。 並行して行う業務要件定義でのヒアリングや、BtoCでのユーザーインタビューと比較すると、「業務システムのユーザーインタビュー」でこそ特に意識することがあります。今日はその一部をご紹介します。 ユーザーの使う言葉を事前に徹底理解する 電通総研の開発するシステムは製造や会計業務など専門性の高い領域のも
こんにちは電通総研 UXデザインセンターの澤畑です。 ワタシはUXデザインセンターのなかで最年長です、気づいたら。UXデザイン界隈は近年注目されるようになってきたのでまだまだ若めの方々が多いと思いますが、ミドル層の方や、若い皆様もUXデザイン界隈でいつかミドル層になるかもしれないと思うので、いつの間にか年長者となったワタシの思うことが、そんな皆様の参考になったらと思います。 気づいたら最年長! 当たり前ですがワタシにも先輩がたくさんいた環境と時代がありました。しかし年次
こんにちは。電通総研 UXデザインセンターの鈴木です。 UXデザインセンター所属と名乗っているからには、たまにはUXデザインについて語りたいと思いますw UXデザイン界隈には数多くの原則・法則・ガイドラインがありまして、これらを効果的に活用することがとても大切です。ただ、その法則をしっかりと活用するためにはそれらを単なる「覚えごと」として捉えるのではなく、自分のデザインの引き出しに入るように理解し、腹落ちさせることが重要なんじゃないか、と思っています。 法則は自分の言葉で
お疲れ様です。村田です。 冬来たりなば春遠からじとはいいますが、ここ数日急に春の訪れを感じる気候ですね。 UXDCでは昨年UXデザイナーとして必要となるスキルの可視化と、UXデザイナーとしての成長に役立てることを目的として、スキルマップを作成し、公開しました。 その後、実際に活用していく中で見えてきた課題も踏まえ、より使いやすい、”より使われる” スキルマップにしていくべく修正を行いました。 その背景や修正意図、アップデート版を公開させていただくのが今回の記事です。 ふり
みなさん、こんにちは。 予定していた結婚式をコロナの影響で中止にし、最近やっと実現することができたまつみさです。 その際、UXデザインセンターの皆さん全員が快く参加してくださり、本当に心温まる時間を過ごすことができました。なんていい人たちなんでしょう。 そんな結婚式での体験設計について今回はご紹介できればと思います! コンセプトを決めて共通認識をつくる 結婚式っていざ準備を始めると、たくさんのアイデアや希望が出てきて、あれもやりたい、これもやりたいと大迷走が始まります。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 ISID改め電通総研 UXデザインセンターの村田です。 2021年1月にUXデザインセンターという社内デザイン組織として活動を開始してから3年経過し、4年目が始まりました。 社名や会社組織の変更に合わせて、UXデザインセンターのサイト及びステートメント(後述)もリニューアルしています。 この記事では、3年間の活動の中で経験してきたことと見えてきたこと、そしてこれからについて書いていきたいと思います。 ふりかえりと
かの有名なサンタクロースは言いました(言ってない) UXデザインセンターでは、ノンデザイナーの新人にUXを実感してもらうワークショップとして「新人同士でプレゼントを考えよう」を実施しています。 性別や年齢といったバイアスに縛られず、インタビューを通じて、ユーザーのことを考える大切さを知ってもらう試みです。 さ〜てそんなワークショップを実施するUXデザインセンターの面々が、送別会を開いたらどうなるのでしょうか?ドッカンドッカン場が湧き、感動の涙でジョッキが溢れる…そんな会が
皆さんこんにちは。遅い夏休みをいただき、アメリカ フロリダ州にある世界最大のディズニーリゾート「Walt Disney World Resort」に行ってきました、あいぼです。 実家が地方の自営業で家族旅行に無縁だった反動で、大人になってからは東京ディズニーリゾートにハマり、「新婚旅行には絶対フロリダのディズニーに行く!」と誓って生きていました。 ところがどっこい、皆さんもご存知のコロナ禍でこの夢は封印され、ようやく今年日の目を見ることができたのです。 今日はUXデザイナーの