緋音レイ(Glosstar-Wonder)

どうも、こんにちは。緋音レイです。普段はYouTubeやpiaproの方で曲を投稿しています。ここでは、自分が思っていることをメモしていこうかなと思います。よろしくお願いします!

緋音レイ(Glosstar-Wonder)

どうも、こんにちは。緋音レイです。普段はYouTubeやpiaproの方で曲を投稿しています。ここでは、自分が思っていることをメモしていこうかなと思います。よろしくお願いします!

最近の記事

寒い

今日、外に出てみるとまあ寒かった。震えるほどかと言われるとそうでもないが、10月の中旬らしからぬ体感温度に目を疑った。 この寒さの中、ポケットに入れたてがじんわり温かくて心地よかった。自分は、なんとなく、こういう感覚がすごく好きだ。ふと起こした行動と、それに付随して起こること、そしてその合わさった部分に、何がが生まれること。そんなことわかってるやいと思っていたし、思っているけれど、いつもそういう光景に出くわすと、気づかされるので困ってしまう。 それが、全てにおいて歌詞や音

    • 歌詞は疑問形

      歌詞を作るときに、自分が意識していること、或いは、無意識的に行っている思考について、考えてみた。自分の歌詞は、わりかし決めきらないことが多い。自分の中で、歌詞と言うものは、いろんな人がその歌詞を見聞きしたときに、その歌詞の瞬間の前後やその奥行きなんかを創造して、新しい世界観を生み出していきながら、少しずつ進化していくものだと思う。 歌詞っていうのは疑問形だ。自分で「こんな考えなんだけど」とか「こんなストーリーを考えたんだけど」って言うのをまとめて、「そんじゃどうですか?」っ

      • ベタベタ

        最近、前よりも曲作りが好きになったのを、犇犇と感じる。何をするにも、曲を作っていたい。音楽を作ることが、ある意味、この世で一番仲の良い友達かというくらいに、ベタベタな付き合い方をしている今日この頃である。 いい意味で、モチベーションがあるという言い方もできるが、逆に生活に支障をきたしているとも言える。曲を作るために、作りたいがために、眠りたくないと思う夜もある。 自分は、音楽に囚われてしまった。抜け出せない底なし沼に浸かってもなお、その沈んでいく感覚に快感を覚えて、そうや

        • 毎日

          毎日毎日、日々は続いていく。そんなことは、誰彼もどこかに潜めている、常識の中に埋め込まれているわけであるから、知らない人はいない。けれど、知りたくない人だっている。自分も、何となくの日常という繰り返しを生きていると、どこか、明日があるという事実を知りたくない自分が生まれてくることがある。 日常のみに関わらず、その他の繰り返し作業と言われるものには、どこか飽きが来るわけであって、無論、その意欲と飽きのサイクルもまた、繰り返しといえる場合もある。 時々自分は、こういう「繰り返

          っぽさ

          もうそろそろグロスタのほうが始動しそうなところである。歌い手という存在として、自分には何ができるだろうかとか、それっぽいもんってなんだろうって考えながら、まあわかんねえよなといつも通りの曲を作る。 やったことない人間に、その行為の深層的なものは見えないし、そもそも、「っぽい」とかいうものがその世界には存在するのかと言われると、唸ってしまう。だから、最終的に提供できるものは、自分が今までの人生で培ったものだとか、今なお積み重ねている日々という名の墓標とかをぐちゃぐちゃに混ぜ合

          相乗効果

          どうもおひさです。9月になりましたね。9月って言えば、夏の終わりという感じがしてならないのだけれど、近年は残暑がかなり厳しい物となっている。とはいえ、涼しくなってきているのは事実であって、最近は少しずつ秋の風を感じられるようになっているように思う。 さて、ちょっと前にこんなものを作った。一応自作だ。これは、遊びで作曲をするときに、テーマやKeyがガチャ的な感覚で出せるという、なんともシンプルな機構だが、意外と役に立つやつである(気がする)。 もちろん、世に出すものにこいつ

          美談

          美しいものってなんだろうか。自分は美しいという言葉の定義はもちろん知っているものの、それの本質について、よく考えることがある。 自分は、恥ずかしくも米津さんに影響されて、音楽を作り始めたけれど、米津さんの使う「美しい」の意味について、まだ答えが出ていない。米津さんほどの感性がないので、もはや口も開いたまんまで、表層の意味合いしか採れていないという諦観を残しながら、血眼で考える。 答えが出ないものという答えが、ある意味一番正しいのかもしれない。「美しい」というものは、常日頃

          見せたがり

          自分は曲ができたら、すぐに誰かに聴いてもらいたくなる。傲慢な考えかもしれないので、やめたいけれど、どうしても今作った曲をすぐにでも誰かに聴いてほしい。ある意味、感想がほしいという部分もあるし、無論テキトーなものを作ってるわけではないので、自信を持って出せるものを作っているので、その過剰な自信が原因かもしれない。 さて、そんなこんなでまたまた傲慢なことをいうと、いつかアルバムみたいなのを出してみたい。まだまだ何にも決めたわけじゃないけど、どっかのタイミングでコミケかなんかで売

          消化不全

          歌詞を書きたいと思えど、それが実現できない時がある。時間がなかったり、そもそもその議論に対して歌詞にするのに時間がかかるし、すぐには歌詞は書けないもんです。テーマは思いつくけど、そこからが長い戦いになる。最初からパッと思いついて、そこから広げていくほうが楽だ。 と、そんな話はおいておいて、結局何が言いたいかというと、こうして自分の中で「書こう書こう」と思って、書かずに捨てられた、或いは自分の中で忘れ去られた歌詞はいくつあって、それがどこに行ったのかはわからないということが言

          後暗い

          今夜中の2時にこれを書いてる。最近夜を更かしが多かった。前にも話したように、夜中の静かさがすごく好きで、なんだったら毎日でも夜更かしをしたいくらい、夜が好き。まあ、そんなことは出来ないので粛々と人生を生きますけど。 そうして、照明をつけて夜更かしをすることが多かったからか、いま照明を消すとこんなに暗いものかと驚いた。今まで明るい世界から夜を眺めていたけど、真っ暗な夜。こいつに愛情を注いでいなかった。 明るすぎる世界だけで生きていると、視覚やらなんやらの五感を偏った性質を持

          不協和音

          音楽的な不協和音とは、トランプで言うジョーカーのような存在である。基本は使ってはいけないとされているけれど、それを使うことによって、その曲に深みが出たり、感情の表現として似つかわしいものを作り出すことができる。敵でも味方でもないヤツだ。 自分はそういう両面性が好きというのもあり、不協和音の響きがすごく好きだ。不協和音で不快な音だけど、その不快さと同居する神秘みたいなものが、よくよく聞いていると聞こえてきて、すごく素敵な音だと思う。 両面性。自分にもあるのだろうか。自分その

          嫌味

          今、曲を作っている。つい最近、緋音レイとして、歌い手グループ「Glosstar-Wonder」メンバーとして、名義を変えたところなんだけど、そのグロスタで歌う最初のオリジナル曲を作ってるところだ。 あまり下手なことを言えないんだけど、まあ、生まれたとか、生まれ変わったことに対して、どういう風に考えていくべきなのかを詰め込んだ曲を作ってます。出来上がったら、是非お聞きくださいませ。 ところで、自分は最近の歌い手グループのキラキラした曲というのが少し苦手である。というのも、自

          どうせと結局

          何を書きたいかはわからないが、どうせと結局っていう言葉って、本質的には似てるんじゃないかと思う。どうせも結局も、どちらも否定とか諦めとか、そういうニュアンスを感じる。 どうせって、「どうせ〜ないからね〜。」って言うときによく使うと思う。そういう否定的な意味を孕んでいなくとも、少なからず、そういうどうでも良さを表現する言葉である。 同様に結局は「結局〜なかったじゃ〜ん。」みたいに言うときによく使うと思う。 結構似てるなと思うけど、2つの言葉の明確な違いは、勘がいい人なら気づ

          生きる意味

          最近、よく「生きる意味」を問われるようになってきてるような気がする。ある時の学校の授業で、そんな内容を扱ったとき、「生きる意味とは幸せになることだ」という考え方があると学んだ。しかし、本当にそんなに単純なもんなのだろうか。その授業の内容に関して、自分はしっくりきてなかった。 自分は「生きる意味」っていうのは「死ぬこと」だと思ってる。生まれたら、その後に待っているのは結局死ぬこと。でも、単に死ぬんじゃなくて、死んだ時に、今まで幸せだったなって思えるように生きる。生きる意味って

          緋音レイ

          こんにちは。現です。YouTubeの方でご報告させていただきました通り、今後は「現」ではなく「緋音レイ」という名義、staride geistというチームで歌い手活動をやっていこうと思っています。よろしくお願いします! 【関連URL】 ・ご報告 ・staride geist(スタガイ)公式チャンネル ・スタガイホームページ 急なご報告ですが、どうかご理解いただけますと幸いです。

          恐怖と奇妙

          ホラー映画なんかの怖いものって、見なくてもいいのであれば見ないものだけれど、時々、見ないといけないのではないかという焦燥にかられて、見てしまうことがある。ある種の好奇心と言えるような作用に突き動かされて、怖いのに見てしまう。 同様に、なんとなく変な歌(細かいことは抜きにして)っていうのは、もちろんちゃんちゃらおかしいものだし、すっちゃかめっちゃかで何が何だかわからないカオスなものであったり、逆に情報量が少ないものがあったりするけど、それはそれで、覚える気はないのに覚えてしま