うつ病(鬱病)についてわかりやすく解説|種類・原因・特徴・症状について
こんにちは、ウツテン( @utsuten_com )です。
うつ病(鬱病)は、年々患者数が増えている病気です。
・脳の病気
・心の風邪
なんて言われています。
うつ病(鬱病)とは
うつ病は、気分障害のひとつです。
疲労が蓄積して脳がエネルギー不足になります。
そんなエネルギーがなくなって、思考回路が回らない状態がうつ病です。
「精神的な症状」だけでなく「身体的な症状」も現れます。
うつ病の特徴については、こちらの記事でまとめているので参考にしてください。
【基本】うつ病の特徴まとめ|身体、精神、行動に現れる初期症状
身体から出ている危険信号を早めに察知してくださいね。
うつ病(鬱病)なのか知りたい
うつ病を知るためには、簡易的なテストを試してみましょう。
実際に心療内科や精神科でも使われているテストがあるので紹介しますね。
【チェック】うつ病の診断テスト|1分で終わる18項目で簡単審査
うつ病の治療をする期間は人によって様々です。
早い人は1ヶ月くらいで職場復帰できたり、何年も通院する人もいます。
うつ病の治療で大切なことは「早期発見、早期治療」です。
最近なんだかダルい、億劫、眠れない・・・などの症状が2週間以上続いていたら、早めに受診することをオススメします。
心療内科と精神科どちらを選べばいいかわからないときはコチラの記事で解説しています。
うつ病と診断されても安心してください。
「うつ病になったら最初にやる事ガイド|支出を減らす制度やお金の節約」という記事で、私が実践したやることリストをまとめています。
うつ病(鬱病)が良くなった!
うつ病が良くなってきても焦らないでください。
うつ病の回復期は、自分も周りも油断しやすい時期です。
元気なのに、のんびりしていると「怠けている」ように見えます。
そんなときに「しっかりして!」なんてきつく言ったり、態度に出たりするとぶり返す可能性があるんです。
回復期だとしても、薬を自己判断でやめたり、就職活動を積極的に行ったり、遊び回ったりしないように注意しましょう。
病院の先生としっかり話し合って、行動を起こしましょう。
病院の先生からもOK!仕事の探し方
うつ病になったときの仕事の探し方には4つのパターンがあります。
・ハローワーク
・うつ病を隠して求人を探す
・うつ病をオープンにして求人を探す
・就労移行支援を使って求人を探す
ハローワークは失業手当をもらうために絶対に利用しましょう。
うつ病を隠すか、オープンにするかは人それぞれですね。
就労移行支援を使うと働いたあともサポートしてくれるので安心ですよ。
詳しくは「うつ病の人におすすめの転職|あなたに向いてる仕事の探し方4選」を読んで役立ててください。
最後に
まだまだ、うつ病をはじめとした精神病への理解は多くありません。
それなのにうつ病の患者数は、日本だけで100万人を超えています。
企業には「社員が働きやすい環境」を作って、うつ病になりづらいようにしてください。
世の中がもっと、うつ病や精神病への理解が進んでほしいです。
【著者】
ウツテン
【自己紹介】
■2021年6月、うつ病アドバイザー取得
■2021年6月、ゲートキーパー講座受講
転職に失敗して2019年にうつ病を発症。
精神障害者保健福祉手帳3級。
うつ病になって日常生活は何もできなくなりました。そこで苦労したのが「何をしたらいいの?」です。
「ウツテンを見れば何でもわかる」そんなブログを目指して立ち上げました。
うつ病についての雑談や仲間づくり、間違った認知を正していければと思います。
【ホームページ】
ウツテン|うつ病のあなた向けた情報メディア