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育休中のあなたとわたしへ。復職する前に、辛くなったら使える制度を確認しておこう。

4月から復職する自分のために、
辛くなった時にすぐ行動できるよう、
制度を確認しておきます。

一人目の育休明けは、
本当に辛かった・・・
体力・気力の限界でした。

4月に子供を2人抱えて復帰するにあたり、
辞めたくなった時に使える制度を調べておくことに。特に貰えるお金。

【私の前提条件】
12年間の企業勤め人
2回の育休取得

●辞めたくなったら、まずは休職か・・・?


心を病んだことを想定しておこう。

傷病手当金
期間:最長1年半
金額:給料の2/3

傷病手当金は、業務外のけがや病気(私傷病)の療養のために会社を休むときに受け取れるお金です。病気にはうつなどの心の病気も含まれ、連続3日休んだ後4日目から最長1年半、日割りで休職前の給料(標準報酬月額)の2/3を受け取れます。

●会社を辞めたらどうなる・・・?

失業手当
期間:最長120日
金額:離職前の50〜80%
(まあまあ幅広いな!)

失業手当の金額はおおよそ
離職前の給与の50%〜80%

条件
・条件1|ハローワークで求職の申込をおこない、積極的に転職活動している
・条件2|雇用保険の加入期間が過去2年間で通算12ヶ月以上ある

https://job-medley.com/tips/detail/1161/

失業手当が支払われる支給期間(日数)は雇用保険に加入していた期間が10年未満90日、10年以上20年未満120日、20年以上150日間の支給になります。

https://www.realme-career.com/articles/5075

仮に育休に入る直前の加入期間が1年なくても、
直近2年間のうち病気や出産・育児で働けなかった期間がある場合は、最大4年までさかのぼって加入状況を算定してもらえます。

https://www.realme-career.com/articles/5075


●問題は保育園

保護者が以下に示すような状況により
保育を必要とする場合に、横浜市が保育の必要性を認定します。

仕事を探しているとき(求職中)〜3ヶ月以内

令和4年度 横浜市保育所等利用案内

●働く場合・・・Aランク
(月 20 日以上かつ就労時間 1 週 40 時間以上の労働に従事)
●休職する場合・・・Eランク
(通院加療を行い、保育が必要な場合)
●退職する場合(求職中)・・・Hランク

令和4年度 横浜市保育所等利用案内

とりあえず退職してからも、
求職中と認定されれば
3ヶ月は退園せずに済みそう。。。


引き続き子供を保育園に預けたいなら、
フリーランスとして自宅で仕事をすることに
なるのかしら。

【保育の必要性の認定基準】
会社や自宅を問わず月64時間以上働いているとき

横浜市HP

フリーランスになったとしても
保育園に通う資格自体はありそう。

詳細は、その時に市役所に確認だな、うん。

どんだけ後ろ向きやねん!!

ということは横に置いておいて、
もし辛すぎて心を病んだとしても、
しばらくはお金と保育園の心配は無い!

ということが認識できて良かったです!

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