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#作家
帰ってきた「夢を売る男」
僕は昨年12月配信の人財版令和の虎に志願者として出演した。「リアル『夢を売る男』なって夢をかなえるもう」というプランだった。
『夢を売る男』とは百田尚樹さんの小説のことで本当にあった出版業界の裏側を元にしたフィクションだ。
僕はかつて大学受験の予備校に勤務していて「志望校合格」という夢を売っていた。
今度は「著者になるという夢」を売るというわけだ。それなら小説の登場人物がやっていることと変わ
500部売ることから始める出版の話
上の記事にあるように僕は99年10月20日、インディーズレーベルぶんりき文庫から『0から始める幸福論』を出版し作家デビューをした。23才だった。
今年で作家デビュー25周年を迎えたが、それを祝ってくれた人は1人もいない。これが無名の作家の現在地である。
自分の本ではメシが喰っていけないので今はサラリーマンとして生活費を稼ぐ傍ら他人の本のコーディネートをすることでも収入を得ている。
紙の本
令和の虎ラウンジゲスト❹
「令和の虎ラウンジ」で開催する臼井正己1日店長回に参加するゲストを紹介するシリーズの第4回になります。今回は作家の和久井志絆さんです。
先日開催した「天職診断BAR」では名倉正さんの本を使って天職を診断しました。
その時、「100点中98点、この本は僕を取材して書いたんですか?」と言ったのが作家の和久井志絆さん。下記のリンク先の動画に生の声があります。
和久井さんはサンクチュアリ出版での
僕はこうして出版社と縁を作った -あなたが作家になるための5つのステップ
#有料記事書いてみた
はじめに
僕は複数の出版社の編集者や社長と知り合いである。また何冊か本を出版している。縁のあった人に編集者や社長を「無料」で紹介することもしばしばあり、その紹介がきっかけで何冊かの本が商業出版された。ちなみに、かく言う僕は出版するにあたり出版企画書を書いたことがない。
これまでの37年の人生(2024年4月19日に48才になった)、特に21才で社会人になってから昨年までの