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生活習慣病は不摂生の貯金で成り立つ

はじめに
最近職場よく見かける1つ下の階に行くのにエレベーターを使う人。喫煙所で過ごす、多くの人。昼食時に毎回コンビニ弁当やお惣菜を5分弱で食べる人。間食で多くのお菓子を食べる人
この人達は、今後自分達の身体がどのように変化するか想像したことがあるのか、疑問に感じた。
当たり前のように毎日同じ行動をしている人が多いので、上記のような事が習慣化している様子であった。その習慣が生活習慣病につながるのではないかと思った。
そもそも生活習慣病とはなんなのか?1から考えてみた。

生活習慣病とは

生活習慣病とは、食習慣・運動習慣・休養・禁煙・飲酒・運動習慣などの生活習慣が別の病気の発症・進行に関与する疾患の総称と言われている。
生活習慣が悪いからといって全ての人に生活習慣病になるわけでもなく、遺伝や環境も関わってくる。だが生活習慣の要因も大きい。
※代表的な生活習慣病:2型糖尿病、高血圧、脂質異常症、慢性気管支炎等

生活習慣病の原因
生活習慣病=遺伝因子+生活習慣因子+環境因子

改めて考えて

生活習慣が悪いだけでは疾患にはならないと言っていたが、それは今日、明日で疾患が発症するのではないと読み取れた。その習慣を継続していき、心身に少なからず悪影響が出てくるときに環境因子や遺伝因子も関係してくるのではと考えた。
イメージだと、20代の新社会人でひとり暮らしと仕事の両立で、生活習慣が乱れストレスで暴飲暴食を繰り返す日々になる。
20代後半から30代で、余裕が出てきも食事や生活リズムは変わらず日々を過ごす。
そして30代後半から40代、健康診断で高血圧や脂質異常症を指摘されるが、働き盛りの人や子育てに奮闘している人が多く、生活でのストレス過多である中で受診や生活習慣の見直しを放置。
50代から60代または70代以降で、別の疾患(三大疾病など)が発症して初めて病気だと気づく人が多いのではないかと思った。
50代〜60代でも現在の日本では働き盛り。子育でを頑張っている人も多い。その中での大病は金銭的な問題だけではなく、心的問題も大きいと思える。

解決策

自論ではあるが、生活習慣を見直す場面は、20代や仕事が落ち着いてきた時期に行うしかないと考えた。その時期に、健康的な生活習慣や自分でできる予防を考えて実践しないとあとからの習慣化は難しくなると思えた。
また運動習慣や食習慣などは、生活習慣病を指摘されてから実施するのは本当に難しいと思う。
なぜなら指摘されるのが、30代後半〜40代であるからだ。その時期に「はいやりましょう」と言われても直ぐには出来ない。まして習慣化はもっと難しい。良くて歩く歩数が増える程度で、焼け石水状態だ。
しかも複数の習慣を変えなければならない。それだけでもストレスは相当なものだ。
だから自由ができる20代である程度の運動習慣や健康的な習慣を知り、実践する必要があると思った。初めから習慣化されていれば、病気を指摘されても0からの出発ではなくなるからだ。
なのでまずは、自炊と筋トレから始めることをオススメしたい





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