マガジンのカバー画像

おれらの更衣室

301
とりあえずみんながんばろう
運営しているクリエイター

2019年12月の記事一覧

晦日は月末って意味だと初めて知りました

晦日は月末って意味だと初めて知りました

2019年最終日になりました。前回も書いたのだけれど、本当に日々が進むのが早くて、今日が大晦日だなんて信じられない。そして大晦日感を全然感じていない。

2020年に持ち越したくないから、ここに置いて行こうと思うのだけれど、丁度一週間前に正社員試験の結果が出て、不合格だった。

…はぁ〜悔しいなぁ。フィードバックを読むと、面接で思いを正直に言い過ぎてしまったことが原因っぽい。

でも自分を盛って正

もっとみる
2019まとめ―今年買った本の冊数ほか―

2019まとめ―今年買った本の冊数ほか―

昔からそうなのだが、この年末特有の雰囲気は苦手だ。

特に何があるわけでもないのに、何かやり残したことがあるような、何か急いでやらなくてはならないような、言いようのない焦燥感。

もちろん暦はおろか曜日とも無縁の生活を送っている下等なる遊民の身としては、年末にこなすべき任務など皆無である。

それでも圧し掛かってくるこの寂しさは何なのだろうか――。

そういうわけで、総決算するほど内容のある生活は

もっとみる
サンタさんいつまで信じてたか問題

サンタさんいつまで信じてたか問題

クリスマスイブ。何だか本当に日々が光の如く進んでいくなぁ。気付いたらおばあさんになってるんだろうなぁ。

今年のクリスマスは、これまでよりも一層イベント感を感じない。毎年フワッと聴こえてくるクリスマスソングも今年は不思議とあまり聴いていないように思う。

それでもクリスマスの話は一応するのだけれど、皆さんズバリいつまでサンタさんって信じてました?

昨日先輩と一緒に帰っているときに、先輩のお子さん

もっとみる
クリスマスキャロルの頃

クリスマスキャロルの頃

あっという間に今年も暮れようとしている中、世間はクリスマスで賑わいつつあるようだ。

いま僕の仕事場ではガンガンにクリスマスソングがかかっているのだが、毎年同じCDでやってる(しかもそんなに曲数が多くない)ので、この時期は頭がおかしくなりそうになる。

ワム!のLast ChristmasとかマライアキャリーのAll I Want For Christmas Is Youとか、もちろん名曲だし好き

もっとみる
ミュージカル作品紹介vol.9/ウエストサイドストーリー

ミュージカル作品紹介vol.9/ウエストサイドストーリー

引き続き仕事楽しいモードの私なのだけれど、ここのところ「考える」ような仕事が多くなってきた。

この「考える」っていうのは「イチから」っていうもので、何か既にあるものに対して意見を言っていくというよりは、目指すべき状態があってそこに対しての具体的な活動計画を立てる、みたいな。

久しぶりにこの仕事はしんどいな〜と感じているわけでございます。4月くらいになったら解放されるかしら…

とか思っていたら

もっとみる
どこまで高い本を買えるか

どこまで高い本を買えるか

古本のコレクターとしてはけっこう精力的に活動している方だと自負している僕だが、実のところ、1冊あたりに出す金額というのはかなり制限している。

といっても意識的に「〇〇円まで!」と絞っているわけではなくて、「さすがに本1冊にこの額は出せないよな」という理性が未だ辛うじて働いているというだけの話である。

具体的に言うと、古書展でガッサリ抱え込む本はだいたい千円まで、その中に数冊紛れ込ませる特に良い

もっとみる
本日もYouTube日和

本日もYouTube日和

今日は急遽、野放しちゃんとからしちゃんと『ロカビリー☆ジャック』を観てきた。タイムリーだしミュージカル紹介の記事を書こうかとも思ったけれど、オススメかと言われるとううん…と思い悩んでしまったため、別の話題にすることを決めた。

最近野放しちゃんとからしちゃんにヤケに会う(良い意味で)んだけど、毎回最近ハマっている動画の話をしてしまう。ほぼ取り憑かれているレベルで毎回必ず話題に挙げている。

今日は

もっとみる
夜明け鴉の嘆き

夜明け鴉の嘆き

人にはいろいろなタイプがあって、まあその分類じたいゴマンとあるわけだけど、僕は自分のことを「ことばの人間」だと思っている。

ここでいう「ことば」というのは、言語の習得がやけに早いとかいう末端の意味ではなくて、もっと根源的なちからとしての「ことば」だと思っていただきたい。

具体的に、と言われてもなかなか説明がむつかしいのだけれども、僕は何かを理解するときに、それをモデルとして直感的に把握すること

もっとみる
思ったことを書き連ねるだけのnote

思ったことを書き連ねるだけのnote

11月30日、フロンターレの今季ホーム最終節を観に行くために乗っていた電車でのこと。

昼前という時間だったからか、電車に乗り込むと多くの親子が乗っていた。

席が空いている、と思って向かうとオジさんが我先にとサササッと席に座った。目的地に着く直前で折り返す気まずさを胸に、端の方の席の前で待つと目の前には父母の間に4〜5歳の男の子が座っていた。その男の子が発した言葉に更に気まずい思いをすることにな

もっとみる