ソフレなれそめ⑦

コーヒー豆の瓶を入れる瓶。

つるつるで見てると癒される瓶。

お気に入りの瓶。

自身の手が当たって、床に落としてしまい。

粉砕・玉砕・大喝采！！

皆さん、こんにちは。

うさです。

Sさんとは一日一回くらいのラインという名のキャッチボールをしてました。

あれから二週間くらいが経ち、SさんからLineがきました。

Sさん　「明日急遽休みなったんだけど、、今夜あえる？」

いきまふ

なんだろ、、会っても特に何もない。

分かってる、抱けないのは。

交通費往復1200円。

コンビニ商品1000円。

当時の苦学生僕からしたら、まあまあまあ的な値段。

しかし、僕は二つ返事で行くとLineで伝えていた。

整理券を握り、ゆれる電車に乗り、必死にパズドラをくるくる回す。

片道24分くらい。

魔法石をしっかり2個使い切って、ステージクリア。

徒歩2分くらいの大好きなコンビニで酒と、カップ麺購入。

時間までコンビニのフードコートでYouTubeでも。

Sさん　「おまたせ！！今から帰るね！！」

さて、、行くか。

彼女の家までビートルズをイヤホンで聞きく。

そうこうしてると、彼女の家に着きました。

インターホンを押す。

ガチャ

Sさん　「お、きたなあ～♪」

笑顔な彼女を見ると、どこかほっと安堵感がこころのそこから。

まるで、サハラ砂漠の一角。

湧き出る水のよう。

前と違った部屋着。

白と青のふわふわとした感じ。

うさ　「おじゃましまーーす。コンビニでお土産買ってきたよお」

Sさん　「おお！！前言ってたの覚えてたの！？嬉しい」

うさ　　「当たり～～、シャワー浴びた感じ？」

Sさん　「あ、ごめん先にシャワー浴びちゃったけど・・」

うさ　「え、いいよ(笑)　俺の家じゃないし、タオル借りていいかな？　それと、前貸してくれた寝巻も(笑)」

優しい顔をしてはいどうぞって感じで手渡ししてくれる。

何だ、いいやつかよ。

シャワーを浴びると俺が買ってきてたカップ麺にお湯を入れてくれようとしてくれてた。

優しいし、気が利く。

素敵じゃん。

なるほどなあ、、俺が3人目。

おそらく、前の二人はこの子のけなげな優しさや。

素敵な笑顔。

どことなく守ってあげたくなるような雰囲気。

ソフレだけじゃ耐えられなくなってしまったんだろうな。。

天然ものってすごいんですよねえ。

当事者は何気ないふるまいをしてるつもりですが。

この泥沼という罠にはまっちゃうのは仕方ないかも。

今回はここまで。

本日も僕の人生を覗いていただいてありがとうございました。

皆さんは天然ものの脅威をご経験されたことはございますか？

では、皆さんまた素敵な文章でお会いしましょうね。

うさでした。

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