10分というゴールデンタイム
朝出かける前に、10分あったら何に使うか。
習慣を作るには、維持するには、またはせっかく身につけた習慣を壊してしまう理由とは、という本を読んでいたせいか、10分という時間は何でもできるし、何にもできない時間だよなと思った、という話。
10分しかない。
10分もある。
まずそこで、認識が分かれそう。
私は頑固者なので、毎朝のTo doリストをきちんとこなしてからでないと、出かけたくない。
だから、出かける前のTo doリスト消化に必死になる。
大抵は無事終わってくれるので、毎朝10分くらいの余裕は生まれる。
さて、どうしようか。
先日は、次の月の家計簿に予算を書き込み、今月からの繰越金額を考えて（予測して）、来週銀行からおろす生活費の金額を決める。生活費予算の計算をした。
最近勤務時間が増えたので、お給料が少し増えた。ずっと予算の額は変わらなくても、お給料と見合うかどうか、赤字にならないか、ドキドキしなくて済むようになってすごく嬉しい。
付箋に銀行からおろす金額を書き、手帳と家計簿に貼り付ける。
まだ時間があった。
文通相手から手紙が、1週間前に届いていたので、その返事の下書きを書き始めることにした。
手紙の返事なんて、どれだけ時間があってもなかなか完成しないけど、書き始めることが何より大事。
下書きに使う裏紙を見繕い、ちょこちょこ書き始めて数分、着替えて出かける時間になった。
10分で案外いろんなことができると分かった。
朝のルーティーンに、調理師試験の勉強を組み込む。
いまお休みしてるけど、この夏になんとか復活させたい。
毎朝、10分もある。
きっとできる。
やってみよう。
【今日の英作文】
それ以来彼女は100年眠り続けています。
She has slept for 100 years since then.
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