フットワーク軽く行動 その2
この間の平日の休みに映画に行った。
もちろん、映画「セーラームーンCosmos」の後編。
連日セーラームーンの話題で申し訳ないです。
前は、休みの日にどこかに行くなんてとんでもないと思っていたけど、行こうと思えば、どこにでも行けるものだ、と学習した。
フットワーク軽く行動するとは、こういうことかも。
思った時に、ふらりと行動。格好いいことをしている気分だ。わーい。
平日の昼間に「セーラームーン」を見に行くなんて、映画館でもかなり浮いていたけども。
ご年配の方の「仕事はどうした」という視線をびしびし感じた。痛い。
でも、視線が痛かろうと、仕事は日々ちゃんと行っていて、平日だろうと立派な休みの日だから、問題ないの!
と胸を張って考えられるのは、気持ち的にとても楽だ。田舎の実家じゃ考えられないけど(そもそも、映画館がないけど)。
変な使い方だけど、仕事っていいものだ。。。妙なありがたみを感じる。
どこにどうやって、何をいつ行こうと人の勝手なのにね。田舎は詮索好きがすぎる。
「セーラームーンCosmos」後編。
劇中ずっと辛くて涙がでそうだったけど、(私が)号泣しないうちに、ちゃんと終わってよかった。気付いたら、微動だにせずスクリーンを凝視して映画が終わっていた。
物語が終わることも、終わり方も(漫画準拠だから)知ってたけど、でも無事戦いが終わって本当に良かった。
全てを捨てる勇気、そして全てを受け入れる勇気。
セーラームーン、最強。
円盤は、劇場に行ったから買わないぞ! と思っていたけど、買うと思う。
劇場でわんわん泣けなかった分、家で大泣きしながら見たい。
静かにみんなが見ている中で、わあわあ泣いたら、雑音となってうるさいんじゃないかと申し訳なくて。
ぐっと我慢。涙が込み上げるのを我慢。
瞬きを忘れて見入ってしまい、生理反応の涙は止まらない(瞬きはしてください)。
結局、微妙に泣いている。
前編は、太陽系のセーラー戦士が、後編は新たな仲間の戦士の死が、次々とセーラームーンを襲う。
誰かを思って、守るために死ぬ時、「大丈夫」と振り返って笑う姿は、いつもトラウマになりそうと思う。よくある場面設定というか、表現方法だけど、私はセーラームーンに限らず、どの作品でも、そういうシーンにいつ出会っても慣れることができない。
振り返って笑うくらいなら、死ぬな!! 生きて戻ってきて!
戦いの終わり(全ての終わり)を選ぶか、永遠の戦いを選ぶか。
私なら、戦いの終わりに飛びつきたくなるけど、それは、可能性を、多様性を、未来をなくすことと同じ。
セーラームーンの勇気ある決断と、できるかどうか分からないと思いながら、幻の銀水晶を手に立ち向かう姿。やっばり私のヒーロー中のヒーロー。
見てよかったな。
【今日の英作文】
「何もしない時間はとても貴重です。」
"The time for nothing is very precious for me.''
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