見出し画像

#コミュニケーション「鎧を脱げば、小学5年生」

「排泄物の絵文字💩が並んでますやんっ!」。

Discordでチャットを使っての数人での交流だ
った。怒涛の排泄物マークの連打に、ツッコミ
が大忙し。次のツッコミの頭文字のキーを慌て
て探す自分がいた。

でも、なぜか心地いい。自分がアラフィフであ
ることなんて、どうでもよかった。

本日で第2期が終了する、柿葉さんの期間限定
交流企画。(仮:柿葉坂48?)
私は、1期、2期と参加させてもらった。


この企画は期間限定のため、メンバーが入れ替
わるようになっている。ある程度、常連さんが
参加しているが、全く同じメンバーで続くとい
うことはない。参加期間特有の「集団の色」が
でて、それもまた面白いと思う。今回のメンバ
ーも、20代〜60代まで幅が広い。

今回、2期の柿葉坂を経験して思ったこと。

「他愛もない会話を求めている自分」。

もちろん、始めからこの気持ちを満たそうと思
って参加したわけではない。新たな出会いや、
つながり、刺激、そして、何より柿葉坂センタ
ーの柿葉さんを応援したいと思って参加した。
自分にできることをしながら、センター役の周
りで踊るように一緒に楽しもうと思った。

今回の2期生の皆さんは、幼児性を兼ねそなえ
た人達ばかりだった。もちろん、深イイ話もで
きるし、他愛のない話もできる。そしてその状
況に合わせたり、受け止めてくれる人達ばかり
だったと個人的には感じている。

私はいつしか、「大人にならなきゃ」「子供が
できて立派なお父さんにならなきゃ」「会社の
中の役割として、凛としていなきゃ」と思って、
他愛のない会話をする機会が減っていたように
思う。普段、生活している流れの中で、面白い
ことに対してツッコミを入れて、一緒にはしゃ
ぐことはあったが、突然現れる排泄物の絵文字
に対してツッコミを入れるという状況はほとん
どなかった。思い返せば、そんなノリは高校生
からの付き合いのある仲間としか、してこなか
ったように思う。

自分の中の幼児性。それは自分の心が成長でき
ていない証だと思って、表には見せずに隠して
きたのかもしれない。でも、それは間違いなく
自分には残っていて、今回、受け止めてくれる
場があることで、ヒョコッと顔を出した。

でも、楽しかった。いろんな鎧を脱いで、身が
軽くなって、陽気な部分が体から溢れてくる感
覚になれた。

「幼児性」。あっていいのかも。


柿葉坂メンバーの皆さんと、よりつながりが深
まった気がしたし、自分の「幼児性」の気付き
までもらえてしまった。

携帯の画面の向こう側で、笑って絵文字を打つ
メンバー達は、「あれっ、もしかして小学5年
生やったりして? 笑」。

そんな風に感じさせてくれて、

現実世界の目の前にいる人達に気づかれないよ
うに、また私を「クスッ」とさせてくれた。


スタエフ告知です↓

うりものつながりスタエフです!


○5月16日(火)13時30分〜

笑っていい妄想! ゲスト:だいなさん


○5月19日(金)21時〜 

笑っていい妄想! ゲスト:柿葉さん


人の頭の中を覗かせてもらえることなんて、

普段できないことですよね😁。

有難い時間を、一緒に楽しみましょうね🎙✨


無料の介護マガジンを作ります!

ご自身の家族の介護のご様子や、「もしも自分
が介護される側になったら」などの妄想話など、
介護の記事を募集しております。ご協力をよろ
しくお願いします!












いいなと思ったら応援しよう!