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自分の世界を、見せつけろ。
自分と全く同じ世界が
見えてる人なんてこの世にいないんですよ。
この言葉は、私たちnoterにとって
喜ばしいことでもあり、
どこか寂しいことでもある。
確かに、僕たちが今見ている色を
他の人が全く同じように捉えているわけではない。
僕の文章も、
結局は自分の見たものを
勝手に自分が解釈して出てきたものであり
それが正しいかどうかなんてわからない。
多分、正しいかどうかを考えていたら
一生下書きが増えていく。
一時期の自分は、正しくないといけない病に
かかっていたからめちゃくちゃわかる。
誰からもつっこまれたくない。
矛盾したことを言いたくない。
誰が見てもいい文章を書きたい。
間違いを指摘されたくない。
総じて、自分を否定されたくない。
と思っていた。
その足枷をとった時、
どれほどその足枷が重かったかがわかった。
僕が、見たいように見て、
感じたいように感じて
書きたいように書く。
それでいいんだと思う。
だって、自分と全く同じ世界が
見えてる人なんてこの世にいないから。
だったら、自分が見えている世界を
書いたらいいし、
描けばいいし、
撮ればいい。
そして、自分の世界を
みんなに見せてやればいい。
そうすれば、自ずと
貴方らしさというのが
滲み出てくる。
無意識に、自分の膨大な経験から
作られた色眼鏡を通して得たものが
出てくる。
最初は気付けないかもしれない。
だから、人がどのように感じたかを
素直に気持ちで聞く。
10人くらいに聞いたら
共通点が出てきて、
あなたの強みがわかるはずです。
あなたにとっては、
全然無意識レベルにできていることが
他の人が頑張らないとできないことだったりする。
それで自分の強み=武器が知れるなら
安いものです。
noteを楽しみながら
自分の武器を知るきっかけに
してもらえればなと思います!
ほなまた!
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