「人の上に立つ」のは二流、本当に賢い人間は「人を立たせるものだ」。
この言葉は誰が残した言葉か知っていますか?
実は、バナナマンの設楽さんなんです。
とあるテレビ番組の企画で言った言葉らしいんですけど
この言葉を聞いた瞬間自分の言葉にできていなかった部分が
言語化することができました。
それを今の立場と考えを含めて書かせて頂きます。
上司という立場にある人は少しは参考になる部分があると思いますので
お付き合い頂けると幸いでございます。
僕も世間的には役職をもらって
人の上にかたち上立たせて頂いている身ではあるのですが、
自分の中では人の上に立つっていう考えに至ったことはありません。
僕の中で、役職とは上がれば上がるほど責任を負うものだと考えています。
なので、責任を追うことができれば
人の上に立つ必要がないと考えています。
むしろ、設楽さんの言葉を借りると
「人を立てること」しか考えていません。
むしろ、自分が謝れば済む事であれば
バンバン色んなことを部下にやらせています。
成功したら彼の手柄で
失敗したら僕のせいくらいで考えていて
自分に向けられた「ナイス!」っていう言葉より
部下が褒められた方がとても嬉しいです。
勘違いして、僕に「ナイス!」って
言ってくる人には「〇〇(部下)のおかげです。」
って返しています。
ちなみに、勘違いして欲しくないので言わせて頂きますが
ここで部下にやらせているというのは
サッカーで言うところのシュートの部分です。
シュートレンジに入るまでのパスや組み立て、
崩しなどの準備をこちらで構築して後は決めるだけの部分を
してもらっています。
そしたら、部下もこのシュートに至るまでの過程が
だんだんと気になってくるわけです。
そうすると、まず一緒にやらせてもらっていいですか?
と言う風になっていくわけです。
この過程をぶっ飛ばして
いきなりやれって言うのは
本当に上からしか見れていない人だと思います。
そう言う人にならないように
アシストが生きるように
シュートもたまに決めつつ、アシストを量産できるように
トップ下でチャンスを多く作り出していくのが
上司・役職者の仕事ではないでしょうか。
改めてこの機会にどう言う上司を目指したいのかを考えた上で
人の上に立つだけになってしまっていないかを振り返ってみましょう。
自分が部下だったときそんな上司を見てどう思っていましたか。
今そんな上司になっていないでしょうか。
そうやって見つめ直すことが
改善の一歩です。
ここまで読んでくれたあなたならできます。
人を立て続けていれば、あなたを立ててくれる人が表れてきます。
一緒に頑張りましょう!
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今日は、
『「人の上に立つ」のは二流、本当に賢い人間は「人を立たせるものだ」。』
を書かせて頂きました!
設楽さんの名言って調べれば結構出てきたりしますので
もし興味は湧いた方がいらっしゃったら調べてみても
いいかも知れませんね。
自分が認められるより、自分の仲間が認められた方が
ハッピーになる総量は多いんじゃないかなとか
考えちゃうのはダメなんですかね〜。
まあ上から見たら、成果が見えにくいからなかなか評価しづらいですよね。
そんな上からの見え方と戦いつつ、自分が正しいと思うことを
やりつつもそれを突き通せるためにも自分で収入源を得て、
もっと会社と対等な立場で物も申せるようになりたいですね。
僕の小言でした。
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ほんじゃあまた明日お会いしましょう!!