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50歳からは「これ」しかやらない 1万人に聞いてわかった「会社人生」の上手な終わらせ方 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容はエマメイコーポレーションの代表取締役である大塚寿さんの『50歳からは「これ」しかやらない 1万人に聞いてわかった「会社人生」の上手な終わらせ方』の一部分です
👇こんな人にオススメ👇
・50代でやっておくべきことが知りたい
・人生を後悔なく生きたい
・若いうちから将来について考えたい
▪︎50代にやっておくべきこと
①出世競争からは早めに降りる
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この本によると『出世した人』よりも『早めに出世レースから降りた人』の方が明らかに楽しい定年後を過ごしているそうです
出世するためにはライバルに勝ち続けなければいけません。どんな仕事をするのでも周りと勝ち負けを競い、自分が出した数字に一喜一憂していくことになるので大きなストレスがかかるでしょう
こうなると心身に乱れが生じてしまい、突発性難聴やパニック障害といった病気を引き起こしかねません
②マルチタスク型人材になっておく
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この本では1つのことを極めた『スペシャリスト型』の人間は50代以降に思わぬ苦労をすると紹介されており、『マルチタスク型人材』がオススメされています
『マルチタスク型人材』とはいろんな仕事に関するスキルを少しずつ持っている人のことですが、定年後にセカンドキャリアで中小企業に転職したり、企業したりしようと考えている人は絶対にマルチタスク型になっておいた方がいいです
③勉強し続ける
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勉強することは転職はもちろん、定年後の人生を豊かにする上での欠かせないものです
著者である大塚寿さんの実感としても勉強しない人は急速に老けていくことが多いとのこと
例えば、大学で経済学部に通っていたのであればもう一度経済について学んでみましょう。一度学んだことはゼロから始めるよりも理解が早いです。そうなると勉強がどんどん楽しくなって夢中になっていくでしょう
④5つの居場所を作っておく
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定年後に多くの人が実感するのが『自分の居場所があることの大切さ』です
今までは会社に所属しているからよかったものの、それが失われてしまうと途端に居場所がなくなってしまう人が多いです
このような経験は男性に多く、女性からはあまり聞かれない理由として女性は職場以外にも近所に仲良しな人がいたり、趣味の友達がいたりするので退職しても他に居場所はたくさんあります
学生時代の友達や、同じ趣味を持っている仲間、スポーツクラブのメンバーやボランティアなどたくさんのコミュニティに参加していきましょう
⑤孤独の楽しみ方を知っておく
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『たくさんの居場所を作る』ことの大切さもありますが、『孤独の楽しみ方』も知っておくことで退職後の生活がさらに豊かになります
年齢を重ねると体力が衰えていきます。そうなると外に出かけて知り合いに会うのもしんどく感じるかもしれません
孤独対策として『1人で没頭できる趣味』をいくつか持っておきましょう
▪︎【結論】若い頃から50代になった自分を想像していきましょう
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この本では筆者である大塚寿さんが定年後に楽しそうに生きている人たちから話を聞いた上で『50代でやっておくべきこと』についてまとめてあります
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