人事の仕事 守り編①
こんばんは。右脳部長です。
少し間が空いてしまいましたが、今回から人事の仕事「守り編」です。
ChatGPTが出した分類に沿って深掘りしていこうと思います。
…あれ、これは守りですかね?
私の経験上、採用と異動配置は「攻め」なんですが、組織の安定性という点では「守り」なのかもしれませんね。
採用は本当に奥の深い仕事です。
採用対象だけでも
・新卒採用
・キャリア(中途)採用
・アルバイト採用
・派遣社員採用
・契約社員採用…
と、対象に応じて「採用」業務も一筋縄ではいきません。
採用フェーズも
・イベント
・会社説明会
・書類選考
・面接
・オファー
・内定者教育
・入社
対象問わず、どう自社の魅力を伝え、惹きつけ、入社承諾まで持っていくかが人事の腕の見せ所なわけです。
私自身は採用経験が一番長いので、得意分野ではありますが
とにかく採用は水物であり、毎年同じ戦略では承諾まで持っていくことが難しいものです。
新卒は特に、ジェネレーションギャップがありますからね。
バブル世代の考え方は捨てないと、Z世代には刺さりません。
一方、配置管理、異動配置なんて言ったりしますが
ここについては会社によっても人事の関与度合いが変化します。
人事が主導して経営陣や各事業部とコミュニケーションをとりながら配置案を作成する会社であれば、ある程度人事のWillを伝えながら案を作れるかもしれません。その場合は、人事戦略がしっかりと定まっていることが鍵です。
逆に、経営陣や各事業部主導で配置案を作成する会社であれば、人事は出された案を着実に処理することが求められます。クリエーションというよりは着実なオペレーションですね。
ああ、この二つだけでも結構お話のネタがありますね。
次回は、「守り編②」です。
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