【日経MJ第6491号】気になる記事紹介
企画アイデア立案の ”ヒント” ”気づき”に。
個人的ラブな新聞の日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5を備忘録兼ねて紹介。時間効率よく新たな企画&アイデアにご活用ください。
内容はフード/コンビニ/エコ環境/地方創生/新規事業/エンタメが多めです。(※日経MJは有料記事です)
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(0番外編)MUZOSA クラファン本日18時終了!365万円突破! ※日経MJさんには掲載されておりません。残念。
【まとめると】
・Makuake開始36時間で100万円突破した、共感プロダクト!
・ポケットで邪魔にならない名刺入サイズMUZOSA!キー&カード&コイン&紙幣&バッグが1つに!
・超極小・超軽量・丈夫・撥水!革命的な超極小『NYLON ULTRALIGHT BAG』を開発!
・外出時、絶対に忘れないエコバッグに!手ぶらスタイルを完全アップデート。無造作エコスタイル!
・7月レジ袋有料義務化の前に、エコバッグが当たり前に手元にあるスタイルを実現するために取り組む。
クラウドファンディング開始してから2ヶ月。
アイデアが思いついてから約9ヶ月。
ありそうで無かったMUZOSA&ナイロンウルトラライトバッグ。
開発はとても苦労しました。サンプルは10回近く作り直しました。
エコバッグが小さくなるものは他にもあります。
でも、”いつでもエコバッグ付きスタイル”を作ったエコバッグはMUZOSAだけです。
皆さんの持ち物でちょっと古くなったから買い変えようかと悩んでいたものを買い換えるだけでエコバッグ付きスタイルになります。
キーケースをリプレイスする。
財布をリプレイスする。
定期入れをリプレイスする。
「これ、いいね」と思ったら、ありだと思います。
(1)ヨーカ堂、ペットボトル再利用の肌着
【まとめると】
・セブン&アイ・ホールディングス、ペットボトル再利用した素材を原料一部に使った肌着を初めて発売。
・機能性肌着「セブンプレミアム ライフスタイル ボディクーラー」29種類ペットボトルを原料とした再生糸を使い、インナー1枚当たり再生ペットボトル8本分。
・2~8月で紳士・婦人用の肌着で前年上回る150万枚販売を目指す
・イトーヨーカドー店舗で使用済みペットボトル回収は、2018年度約3億本。国内ペットボトル販売本数約1%に相当する。
・回収ペットボトル再利用も進め、19年6月から100%リサイクル素材ペットボトルを使った緑茶を発売した。
いい取り組みですね。レジ袋を削減と並行して、ペットボトル削減が必要です。回収ボックスは昔から店舗で見ています。それが商品に生まれ変わる。
ここで終わらずこの先の展開が気になりますね。
『ペットボトル → ボディクーラー → ??』次のステップへ、どのような取り組みができるのか大手企業の展開を見ながら勉強していきたいと思う。
(2)ストライプ、「エシカル」で若者つかむ 自然素材の比率4割に倍増
【まとめると】
・ストライプインターナショナル「アースミュージック&エコロジー」で環境配慮を強調したブランド戦略に乗り出す。
・リサイクル可能な素材を使った商品を増やし「エシカル(倫理的)」をテーマにテレビCMを制作。
・ポスターの店頭販促(POP)も一新し、エシカルやエコに真剣に取り組む姿勢をアピールするように切り替えた。
・今春から環境配慮した素材の商品を拡充。オーガニックコットンやリサイクルしたペットボトルを使ったTシャツを発売し商品数は4割まで高める。
・20~40代まで幅広い顧客層をターゲットに国内274店舗を展開。
・今後すべての素材にリサイクルやオーガニックなどエシカル素材を使用する方針。
エシカルの考え方が今後も広がる。
社会の流れなのか、いや、人として当たり前の流れなんじゃないか。
今までが異常だったんだと思う。当たり前に異常。
最近、異常気象が多くなった。
今後は、”通常異常気象”になり、当たり前に異常気象が起きる。
『自然環境』と『生活マインド』は反比例する。当たり前に気づいてきた。
特に私よりも若い世代の方が、より身近なものとして感じているのかもしれない。
(3)ゴールドウイン、買い物袋50円
【まとめると】
・ゴールドウイン、国内直営店で買い物袋やギフト包装を希望客に1会計一律50円で有料化。
・「ザ・ノース・フェイス」「へリーハンセン」、ゴルフウエア「ブラック&ホワイト」など対象直営店は全国106店。
・服の回収・再生サービスの展開や、人工たんぱく質素材を裁縫した衣料の開発などで環境保護をアピールしてきた。
『買い物袋 = 50円有料化』
いまこのような50円なり100円なりの割高な有料価格を付けたら、それだけで企業メッセージとなる。なぜか、レジ袋を使うつもりがないことを発信しているからだ。
今のタイミングだから使える施策になる。
有料価格の金額が、企業マインドを伝える方法に変わる。
(4)メキシコ小売りにも「脱プラ」 首都などでレジ袋の提供禁止
【まとめると】
・メキシコシティ、1月小売店舗でプラスチック製レジ袋提供禁止された。
・違反すると最大約100万円罰金。
・メキシコシティ約2千万人が住み、1年間6万8千トンのプラスチック製レジ袋が消費されている。
・2021年にはプラスチック製ストロー、フォーク、コップも禁止予定。
・中南米でもチリやパナマ、グアテマラなど多くの国でプラスチックへの規制が法制度化されている。
世界中で同じ動きが加速している。
日本の小売店も同じような取り組みになっていく。
(5)ファミマ、6月から時短 毎日か日曜のみ、希望FCが選択 指針発表
【まとめると】
・ファミリーマート、営業時間短縮ガイドライン(指針)概要を発表。
・希望するFC加盟店から申し込みを受け付け6月から時短営業開始。
・時短営業方法は「(1)毎日、時短営業にする」「(2)日曜日だけ」2パターン。
・午後11時から翌午前7時の間で閉店時間を30分単位で設定。
・年末年始など特定時期のみ時短営業、曜日ごと営業時間変更は認めない。
・セブン―イレブン・ジャパン、19年11月深夜休業指針を策定し時短営業2月1日時点で129店。
・ローソンもFC加盟店側希望に応じて時短営業を認め2月1日時点で176店が実施。
コンビニのフランチャイズモデルがどんどんと変わっていく。
時短営業もファミマはこのようにまとまったようだ。
営業時間を2パターンに絞ることにより、物流の配送オペレーションもある程度まとめることができるだろう。
時短にしたことによる売り上げ不足によるロイヤリティ問題がどうなていくのか気になるところです。
コンビニが時短営業にしたことにより、今までの深夜の時間帯に売れていた金額が、他のサービス店舗に流すこともできるかもしれない。
ナイトコンビニでも作ろうかな。一緒にやる人いませんか?
(6)ロス発台湾一人鍋、渋谷に
【まとめると】
・米国ロサンゼルスで人気の台湾一人鍋専門店「BOILING POINT(ボイリングポイント)」日本1号店が東京・渋谷に登場。
・2004年ロサンゼルスで誕生。
・本格的な台湾の味をベースにアメリカンスタイルの一人鍋。
・看板メニューは臭豆腐入りの「ハウススペシャル鍋」(税別1480円)など計9種類の鍋を用意する。
食べてみたい!ランチに行ってみよう。
外食産業は今後もお一人様需要を狙う業態が増えるでしょう。
では、また次回お会いしましょう。
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