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愛の知らない家族
こんにちは、Uniです。
今回は誰にも需要ないUni自身の気付きを。
今朝、幼少期の傷が浮かび上がってきて、号泣しながら向き合いました。笑
やっっっっと解放されました!!!!!
愛とお金はどちらもあっていい、という話。
ー
無意識的にお金を手にすること、物質的に豊かになることに制限をかけていた理由がわかった。
( 自分ではそんなつもりはなかったけど、制限をかけていたと考えれば合点がいくことばかり )
また愛を知っていて、且つ物質面でも豊かな人に対して嫉妬心があったのは
「世の中金だ、愛なんてない」
と常々言い続けた親の価値観が知らぬ間に刷り込まれていたから。
こんな人間になりたくないと心底軽蔑していたけれど、同時に「愛を知った私はお金を手にしてはいけない(物質的に豊かになってはいけない)」という認知の歪みが起きていたのだと思う。
なぜなら私は家を出るまで、親に反抗するように
「愛の方が大事だ!お金より愛だ!」
と言い続け、笑われ馬鹿にされ続けたから。
( ただ愛して欲しかっただけなんだ…… )
今は極貧生活を経験したおかげで、親の言うお金の大切さを知ってはいるけれど、しかし一方で無意識にお金へのブロックをかけていたのだと気付いた。
今はもう、お金に縛られなくていいのね。
「自分の望むままにお金を稼いでもいいし、物質的なもので自分を満たしてあげていいんだ」と自分に許可してあげようと思った。
お金と愛は天秤にかけるものじゃないもの。
どっちもあっていいんだよね。
( 頭で分かっていても潜在意識は違うことあるよね )
ー
ところで昔は私、いつも怒ってた。心の奥底で。
嫉妬していたの。
友人に対してさえ、
「あなたは親に愛されて育って、真っ当に人生を歩んで、物質的にも困らなくていいよね。」って嫉妬していた。最低だよね。ごめんね。
でもその思いが過ぎっては罪悪感を覚え、かき消した。
他人と比べても仕方ないことを頭では理解しているからこそ、その感情を抑圧し続けたのだと思う。
傍から見れば幸せそうに思える人も、そんなことはなくて、どこかで苦悩を抱えている。
または苦悩を乗り越えてきたのだ。
( あるいは生まれる前に…という可能性もある )
みな一様にそれぞれの問題に取り組んでいる。
両親も祖父母も…この家系が、ポジティブな感情を知らない。負の連鎖が起きている。おそらくずっと代々機能不全家族。
この人達はずっと、仄暗い世界の中で生きてきたのだ。
愛し方を知らなかったから、お金をたくさんくれた。彼らなりの愛情だったのだ。
許したいし、愛したい。そう思った。
私も誰かに許されている。
許そう。自分自身を。両親を。
そんなことを思ったりしました。
※どこかで書いたか忘れましたが、私の家庭環境。
浮気性の父親には幼少期からDV(肉体的→精神的)を受け、のち家に帰らなくなる。愛人の家に居たと思われる。
母親には幼き頃から毎日愚痴を聞かされ、こちらも最終的に不倫。というクソな家庭だったので、より「世の中お金だ」という言葉が辛かったのです。
おわり。
ー
_追記_
私は占い師ですが、皆様と同じ一人の人間です。
どんな生き方をし、何を乗り越えてきたか、それらを知ってほしくて書いています。
別に知らなくても大丈夫なのですが、、知ってもらえたらより嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました♡