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ママ友いない歴13年。落ち込んだりもしたけれど、私は元気です!

私はコミュ障の二児の母です。
娘13歳、息子8歳。
つまり、私のママ友いない歴も13年となりました。

ママ友を作ろうとした時期もありましたが、今は割り切っておひとりさまで過ごしています。
こんな自分でも何とかなってるよ!とお伝えしようというのが本記事の目的です。


🪧ママ友を作ろうと頑張っていた時期

かつての私は「ママ友を作らなければ!」と焦っていました。

✅ママ友がいれば子育てや地域の情報交換ができる
✅ママ友がいれば子育ての悩みを相談できる
✅ママ友がいれば娘に友達を作ってあげられる

そう。
友達がほしかったのではなく、自分の利益優先でした。
利益ばかり求めている人には、誰も寄ってきませんよね。
当時はそのことに気付かず、ママ友を作るべく0歳の娘を連れて保健センターや児童館にせっせと足を運んでいました。

そして、保健センターの2か月児学級でとあるママさん(以下Aさん)と知り合いになりました。
それぞれの自宅までは歩いて行ける距離ということもあり、子連れで定期的に会うようになりました。


🪧自分には無理だと悟った時期

娘が保育園に通うようになり頻度は減ったものの、Aさんとはときどき会っていました。

あるとき、我が家で子どもたちを遊ばせていたときのこと。
きっかけは忘れてしまいましたが、子どもたちが言い合いになってしまいました。
娘のやり取りを見ていたAさんが、

「他の子と遊んでないから、そんな風になるんじゃない?」

と言いました。

Aさんのお子さんは幼稚園に通っており、幼稚園が終わると、毎日近くの公園で子どもたちを遊ばせているのだそうです。
一方、娘は週5~6日は保育園におり、定期的に自宅に遊びに来るのはAさんのお子さんくらい。
要は「うちはいろいろな子と遊ばせているけど、そっちはうちの子くらいしか家に呼ばないから、わがままになってるんじゃない?」と。

それって娘の人格形成と関係あるのかな…?

私は何も言い返しませんでした。
それ以来、Aさんに連絡することはやめました。

私にとってAさんは子育ての話を気兼ねなくできる数少ない人でしたが、自分が嫌な思いをしてまで連絡を取り合う気持ちにはなれませんでした。

Aさん以外にも知り合ったママさんはいましたが、結局どの関係も続くことなく「自分には向いていない」と悟りました。


🪧もう一度頑張ろうとした時期

もう一度頑張ろうとしたのは娘が小学校に入学したタイミングです。

初めての学校生活にPTAや子供会、どうしていいのか分からないことだらけ。
これは情報が必要だと、同じクラスのママさんとLINE交換しました。
しかし、これも長くは続きませんでした。

ここまで読まれた方はもう分かりましたよね?
私の性格に欠陥があるって…💦

🪧堂々とひとりでいる時期

息子の成長とともに、私のコミュ障ぶりもパワーアップしました。
息子には発達障害があり、一般的な子育ての話題がしにくくなったこともあります。

しかし、発達障害児のママさんでもママ友がいる方はたくさんいます。
つまりは子どもの発達状況は関係なく、あくまで私自身の問題です。

娘が1年生のときは連絡帳を忘れて宿題範囲が分からないとなったら

👩「それは大変!知り合いのママさんにLINEして聞かなきゃ!」

と慌てていましたが、息子の場合は

👩「じゃ今日は宿題できないね、残念!次は忘れないでよ」
👩「先生に宿題できませんでしたってメールしとくね〜」

と、のん気なものです。
これを良しとするかは個人の判断に委ねます…

授業参観でも、ママ友がいる方はお子さんそっちのけでトークに夢中ですが、私は息子のそばに行きます。
そして、終わったら即退出。
保護者会もサッと行ってサッと帰ります。
人混みキライ。

もちろん、挨拶はしますし、話しかけられたら返しますよ!
話しかけないでオーラを出しているつもりはありません。
シンプルに友達がいないだけです。

書いていて虚しくなってきた

✅学校生活で分からないことがあったら、先生に聞けばいい
✅他者は自分では変えられないのだから、変えられないことを考えてもしょうがない
✅ストレスを抱えてまで人間関係を構築しなくてもいい

今はこんな風に考えています。
「ママ友はいたほうがいい」という固定観念は捨て、自分ファーストでいこうと思います。

🪧おまけの後日談

Aさんのお子さんと娘は同じ小学校でした。
1度も同じクラスにはなりませんでしたが、娘の早退でお迎えに行ったとき、Aさんを校内で見かけました。

Aさんのお子さんは、保健室登校をしていました。
登下校の際はAさんが付き添っていたようです。

子どもの交友関係に、ママ友の有無は関係ないというのが私の考えです。

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