誰にでもできる痛みの軽減法
昔からの迷信と思われる方法でも、使う人の気持ち次第で効果はあるようです。
手にもエネルギーが宿る
昨日の夜、痛みのある膝をやさしくなでてみました。
最初は鏡に映った左右の膝を見比べて、腫れてないか、曲がってないかをチェックしていたんですね。(多分じん帯損傷)
そのうち、軽減しながら練習をしている自分に対して、いたわる気持ちが湧いてきて、無意識に膝をなでていました。
自分でさすっているだけのですが、不思議と膝が気持ち良くなりました。
(※両手をすり合わせて温めてからするとさらに効果あります)
次の日の朝、昨日よりも確実に痛みがひいていて、効果があったと実感しました。(練習したら、また腫れてきたのですが。)
簡単にいうと、お母さんが子供にしてあげる
「痛いの痛いの飛んでけ~。」ですね。
スキンシップの効果
家族がいる人は、恥ずかしがらずにスキンシップをしてみましょう。
ヨガのオンラインレッスンでは、ちょうどアジャスト(adjust)方法を習いました。
ヨガのアジャストはポーズをしている生徒さんの体の一部を触って、動かす方向や感覚を補助してあげるものです。
先生に触られた刺激で、体の意識が向くので、ほんの少し触るだけでも体が開いていくそうです。
そして、無理なくポーズが安定します。
力(筋肉を縮める)ではないため、とても気持ちがいいのです。
ヨガの補助でなくても、気軽にスキンシップはできます。
触れる時は、指先(硬い)ではなく、手の平(柔らかい)で丁寧にしてあげてください。
愛情を持って触ってあげてくださいね。(ペットの子猫を触るように)
これは、コミュニケーションのひとつでもあります。
体は全て知っている
お腹痛い時、例え小さな子どもでも
背中を丸めて、お腹を守るようにうずくまります。
これは、お腹に血液を集めて修復している体勢なのです。
ですから、無理せず体に身を委ねているほうが腹痛はおさまります。
ヨガで逆さまのポーズがあるのは、頭や目に血液を送って、疲労回復効果を目的としているからなのです。
このポーズの後は、頭がスッキリして目もクリアになります。
※血圧が高い人はご注意ください。すぐに頭を起こさないでくださいね。
体は痛みに対して自然に反応してくれる素晴らしい知恵を既に持っているのですね。
私はまだ道半ばですが、体の感覚に素直に委ねられるように、ヨガの練習をコツコツしていきます。
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愛だけがある。
全ての存在の根本に愛がある。
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