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自由な檻で跳ねる心臓|詩

鍵の掛かっていない檻の中で
出られない理由を探して
自分を閉じ込めている

変化なき鉄格子の安心感
孤独が層を成した違和感
弱虫で怖がりな心臓が歪に跳ねて
酷く心地よい

自分で自分を手放さない末路は
腐敗が進む足元が語る


いかがでしたか☕️
私は雑に文字を置き、言葉を絡ませ、ぐちゃぐちゃと、丁寧に素手で潰します。文字を噛み切ります。足で蹴り飛ばします。画面に言葉を叩きつけて、今日も、これからも、読んでくださる皆様と、ひきつった笑顔で生きていきます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


#詩 #ポエム #言葉 #創作 #エッセイ #写真 #生きる #孤独 #弱虫 #怖がり

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