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病気のこと・障害のこと

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基本的に新規の文章です。 気が向いた時に時々値上げしていきます。
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2019年9月の記事一覧

初めての東京大学

このテキストはマガジン「病気のこと・障害のこと」の中に含まれているので、一つ一つ購入せずにマガジンを購入した方が多分安いと思います。

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SSTのこと②

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「SSTのこと①」の続きです。

来ている人は完全にひきこもりな人もいれば、作業所に通所している人、障害者枠で働いている人等々。
私はそれまで自分と同じ種類の障害を持った人と接したことがなかったので、とても新鮮というかなんというか。
その後、職業訓練などで頻繁に接

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SSTのこと①

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まず「SSTとは?」って話からね。
ソーシャルスキルトレーニングだかソーシャルスキルズトレーニングだかってヤツで、日本語で言うと「社会生活技能訓練」とか。
私が行っていたところは違う表現だった気がするけど忘れた。

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二次障害について

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発達障害者は、生まれつきの脳の障害である発達障害とは別に精神病などの「二次障害」を発症することがあります。
全員がかならずなるということはありません。
幸運にもならずに済む人もいます。

二次障害を発症する原因の一つは定型発達者と同様にストレスです。
私たちは感覚

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支援計画書

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「職業能力評価」が全部終わったら、「支援計画書」ってのが送られてくる。
実際の私の「支援計画書」も載せておく。

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職業能力評価

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ということで「職業能力評価」の話ね。
通常、一週間に一度、一回約二時間で二~三か月かかる。
私は尋常でない早さで進んでしまったようで、あちらの都合で二週間に一度ぐらいになってしまったり、毎回一時間ちょっとぐらいで終わったが、三か月以内に終了してしまった。

一つ一

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障害者就労相談センター

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私は障害者枠で就労するという目的があったので、発達障害者支援センターから障害者就労相談センターを紹介された。
「発達障害者支援センター」と違って「障害者」が対象なので、発達障害の人はもちろん、他の障害を持っている人も利用する。

地域によって名称やサポートの内容が

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作業所のことなど

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私には一切説明をされなかったけど、発達障害者の多くが「作業所」というところで働いている。
作業所には発達障害者限定で雇っているところもあれば、発達障害者が一切いなくて身体障害者だけ雇っているところもある。
作業所にはA型とB型があって「給与」ではなく「工賃」っての

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第二の選択~オープンかクローズか

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障害者手帳の交付を受けるか否かという選択肢以外に、働く上で更に選択肢が発生する。
つまり選択肢だらけってことで。
障害者手帳を持っていても持っていなくても障害者枠以外で働くことは可能だ。

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第一の選択~障害者として生きるか否か

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この障害の他の障害と異なる点は「障害者として生きるか否か」の選択を迫られるっていうね。
普通に考えりゃあおかしいだろ?とは思うけど。
生まれつきで一生治らない障害があるんだから、「障害者である」という事実は変わらない。
にもかかわらず社会的に「自分は障害者ではあり

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