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投資#310 このサイクルを速く回したい


書籍の情報


書名:「ひとりが好きな人」の上手な生き方
著者:ティボ・ムリス
発行所:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
発行日:2023年9月22日

書籍の抜粋


私はそんなに頭がいいわけではなく、問題に対して普通の人よりも長く取り組めるだけである。
アルベルト・アインシュタイン(ドイツ生まれのアメリカの物理学者)
内向型の人は、じっくり考える傾向がある。これは大きな強みだ。考えることは問題解決のカギであり、多くの驚くべきアイデアや発明の源泉になる。何らかのテーマについて長く取り組める能力は、素晴らしい結果につながる可能性がある。ただし、この強みはたえず磨きをかける必要があることを理解しておかなければならない。そうしないと簡単に弱みになりかねないからだ。
と言うのも、私たちはつい考えすぎてしまい、寝つきが悪くなることがある。じっくり考える能力は適切にコントロールしないと、強みが弱みになるおそれがある。
外向型の人はたいていじっくり考えずに行動を起こすが、私たちは内向型だから考えすぎてしまう傾向がある。何かをしたいとき、私たちはそれについて何度も思い悩むので、考えているだけで疲れる。たとえばこんな具合だ。
「服を買うためにお店までクルマで行く必要があるが、近くの駐車場を見つけなければならない。きっと店内は混んでいるだろうから、くたくたになりそうだ。自分に合うサイズで好みの色が見つからなかったらどうしよう。もしそうなら何も買わずに帰ることになるが、途中で交通渋滞に巻き込まれたら面倒だな」
内向型の人の場合、いつもこんな調子だから、考えていることを実行に移すのと同じぐらい疲れてしまう。私たちは頭の中であらゆるタイプのシナリオを思い描くが、そんなことをしても貴重なエネルギーを浪費するだけだ。
内向型の人は他人とのかかわりの中でエネルギーを使い果たしやすいから、考えすぎる傾向は、エネルギーをセーブして、手に負えないぐらい多くのことに取りかかるのを避けるための防衛本能なのかもしれない。もしそうなら納得がいくが、やりすぎるとエネルギーの浪費につながる。
私たちが持っている最強のツールのひとつは、じっくり考えることだ。自分にとって大切なことに集中すること、内向型の本来の力を発揮することができる。
考えすぎていることに気づいたら、一回に一歩しか進めないことを思い起こそう。一回に一歩ずつ進み、遠い未来について思い悩むのをやめれば、物事はそんなに恐れるほどのものではなくなる。

第4章 内向型の本来の力を発揮する
内向的な性格を活かして社会に貢献する
考えて過ごす時間を活用する

感想

抜粋した理由

「考える」これも、
私が読書をするときの
キーワードのようです。

「考える」ってなんで
しょうか?

と原点に立ち戻りながら
読んでいます。

今回も、「考える」を
抜粋しました。

本文


―――1―――

と言うのも、私たちはつい考えすぎてしまい、寝つきが悪くなることがある。じっくり考える能力は適切にコントロールしないと、強みが弱みになるおそれがある。

第4章 内向型の本来の力を発揮する
内向的な性格を活かして社会に貢献する
考えて過ごす時間を活用する

最近、布団の上に
ゴローンと転がろうと
しながら、

そういえばあの問題
どうしようかな?

と思った瞬間に、
脳が活性化されそうな
気配を感じました。

これはまずい!

眠れなくなると
思い。考えるのを
やめました。

すぐ眠れたとは
いえませんが、

きっと、考え始めた
ときよりは早く眠れた
のであろうなと
思いました。

―――2―――

「服を買うためにお店までクルマで行く必要があるが、近くの駐車場を見つけなければならない。きっと店内は混んでいるだろうから、くたくたになりそうだ。自分に合うサイズで好みの色が見つからなかったらどうしよう。もしそうなら何も買わずに帰ることになるが、途中で交通渋滞に巻き込まれたら面倒だな」

第4章 内向型の本来の力を発揮する
内向的な性格を活かして社会に貢献する
考えて過ごす時間を活用する

私の場合、車を所有
していないですから、

駐車場の悩みや
交通渋滞の悩みは
ありません。

電車やバスが使える範囲、
もしくは、徒歩圏内が
多いです。

ですので、いざとなれば、
徒歩で移動します。

きっと店内は混んで
いるだろうから、
くたくたになりそうだ。

というよりは、
体力落ちてきたかな?
加齢のせいか・・・
なんて思っています。

自分に合うサイズで
好みの色はどこの店に
あるのか、

だいたい目星がついて
います。

買う場所が固定化されて
いるというので、
楽ではありますね。

考えるエネルギーも
他に回せます。

でも、つまらなそうな
人生に見えてしまいますかね??

―――3―――

考えすぎていることに気づいたら、一回に一歩しか進めないことを思い起こそう。一回に一歩ずつ進み、遠い未来について思い悩むのをやめれば、物事はそんなに恐れるほどのものではなくなる。

第4章 内向型の本来の力を発揮する
内向的な性格を活かして社会に貢献する
考えて過ごす時間を活用する

一回に一歩しか進めない
のは体がひとつだから、

同時にあれもこれも
できないということ
ですよね。

考える→行動→考える→・・・
このサイクルを速く回せる
ようになりたいですね。

まとめ

このサイクルを速く回したい

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