見出し画像

投資#381 どこが肝要か把握できるようになりたい


書籍の情報

書名:仕事と勉強を両立させる時間術
著者:佐藤 孝幸
出版社:クロスメディア・パブリッシング
発行日:2023年12月1日

書籍の抜粋


さて、この章からは「勉強があまり習慣化できていない人」を想定し、仕事と勉強を両立していくための意識やコツを説明していきます。
すでに勉強の習慣が身についている方にとっては確認のために、あるいは意外と気づいていないこともあるかもしれませんので、ざっとでも読んでいただければと思います。
本書の「はじめに」でも触れたように、資格勉強している方にもっとも多いのは「どうすれば仕事をしながら勉強時間を確保すればよいか?」という悩みの声です。そして、その次に多いのが「どうすれば勉強に集中できるか?」というものです。
どうすれば集中できるか、その問いに対する答えとしては、「やる気が出ない、集中ができないことなら無理してやる必要はない」です。
Chapter1の冒頭「欲と危機感」というキーワードを出しましたが、集中できないのはこの2つが欠けているからです。つまり自分自身、それほど必要性を感じていないのです。
「そんなことをしなくてとも、ある程度満足している」という言い方もできるでしょう。
たとえばTOEICでいいスコアを出せれば給料が上がるという制度を持つ会社もあります。
また、資格を取ればできる仕事が増えるとか、昇進につながるとか、転職したい、独立起業したい、そんな事情の人もいるでしょう。
しかしいずれにせよ、そうしたモチベーション、要因がありながらやる気が出ないというのなら、それは本当に自分のやりたいことではないのです。
また、やるべきことではないのだと思います。
本当はやる気も出ないのに、何となくだらだらと続けていくのはいいことではありません。「結果を出さなくてもいい」というのであれば話は別ですが、そうではないはずです。
そんな中、モチベーションの低いまま続けてもコストと時間は減っていくばかりですし、それなら方向転換をした方がいいでしょう。
「それでは困る」というのであれば、もっと意識を高く持ってください。
残念ながら、やる気や集中力はおまじないで高めることはできません。自分自身でコントロールしなければならないものなのです。
と、あえて突き放した言い方をしましたが、まずは「楽して結果を出そう」なんていう考えは捨てなければいけません。自分に合ったやり方というのはいくらでもあるでしょうが、努力をしないで結果を出す方法などありません。
可能なのは、結果を出すための労力と、そこにかける時間を必要最低限にすることです。
適切にポイントをおさえ、労力のかけ方を変えれば、結果が出るまでのスピードも変わります。
結果を出している人で、努力を怠っている人、ずるをしている人などいません。
いたとしても、それで結果を出し続けることは不可能です。自分や自分の目標にとって必要な努力を果たしているからこそ、彼らは結果を出し続けているのです。

⑰楽して結果を出す方法は存在しない

抜粋した理由

楽して結果を出す方法は
存在しない

こういうお説教も
すきですね。

―――感想1―――

そして、その次に多いのが「どうすれば勉強に集中できるか?」というものです。
どうすれば集中できるか、その問いに対する答えとしては、「やる気が出ない、集中ができないことなら無理してやる必要はない」です。

⑰楽して結果を出す方法は存在しない

集中ができないこと
なら無理してやる
必要はない

突き放した
言い方ですよね。

でも、集中できない
ことは、もともと
やりたくないこと
でしょうから、

やりたいことを
探したらいいのだと
思います。

やりたいこと、
集中できること、
を探すことに
時間を費やすのが
いいのかなと
思います。

学校の勉強は、
いい学校に行くために、
希望の学校に行くために、

どうしたら集中できるか
を考えなければ
なりませんでした。

でも、大人でしたら、
自由に選択できる
でしょうから、

どうしたら集中できるか
の答えは、

無理してやる必要は
なく、

無理なく集中できる
ものを探したら
いいのだと思います。

もちろん、見つかる
保証はないですけど。

―――感想2―――

たとえばTOEICでいいスコアを出せれば給料が上がるという制度を持つ会社もあります。
また、資格を取ればできる仕事が増えるとか、昇進につながるとか、転職したい、独立起業したい、そんな事情の人もいるでしょう。

⑰楽して結果を出す方法は存在しない

こういう会社に
勤められている人を
うらやましく
思います。

TOEICの勉強も
給料と連動して
くれたら、勉強しよう
と思いますが、

若い頃のように、
スコアだけを目標に
頑張れなくなって
しまいました(笑)

資格を取ればできる
仕事が増えるとか、
昇進につながるとか、

これもうらやましいです。

これならば、
やる気や集中力は
出ると思うのですよね。

―――感想3―――

まずは「楽して結果を出そう」なんていう考えは捨てなければいけません。自分に合ったやり方というのはいくらでもあるでしょうが、努力をしないで結果を出す方法などありません。
可能なのは、結果を出すための労力と、そこにかける時間を必要最低限にすることです。

⑰楽して結果を出す方法は存在しない

こういうお説教は
好きなのですが、

どうしても、
「楽して結果を出そう」
が抜けません(笑)

結果を出すための労力
には、楽しても何も
ないと思います。

でも、結果を出すために
かける時間を必要最低限
にすることは、

楽してでも、ズルしてでも
ないのですね。

どこが肝要なのかを
把握できるように
なりたいです。

まとめ

どこが肝要か把握できるようになりたい

いいなと思ったら応援しよう!