書籍の情報
書名:仕事なんて生きがいにするな 生きる意味を再び考える
著者:泉谷閑示
発行所:株式会社幻冬舎
発行日:平成29年1月
書籍の抜粋
抜粋した理由
「中年の危機」
この言葉を
目にするだけで
飛びつくように
なりました(笑)
四十代後半から
六十代前半あたり
とあるので、
まだ早いかなと
思い直しもしました。
―――感想1―――
そういえば、「青年の危機」
ってなんだっけなと思い、
調べてみようと思い
ましたが、文中に
説明がありました。
そういえば、
20代前半は
そういうことに
ついて悩みました。
どんな仕事がいいか。
やはり、学科や専攻
を考慮して、
開発や研究の
仕事がいいか。
それとも、
大学に残り、
アカデミックな
道を目指すか。
などなど
大いに悩んだ気が
します。
でも、悩んだ甲斐
があって、仕事は
面白いと思える
ものに出会えたと
思っています。
悩み方次第で、
いい仕事に
巡り会えると
いった単純な
ものではないのですがね。
―――感想2―――
中年の危機は
というと、文中から
探すならば、
これらでしょうか。
哲学的な問いで
昔、ギリシャで
散々考えられた
ものもあるのでは
ないかと思います。
人生の折り返し
地点に近づいて
いて、
年齢的にこれら
を考えるよな
と思います。
特に、
「生きることの意味を求める」
「なぜ働かなければならないのか」
です。
ここらへんにも
注目しながら、
本書を読んでいきたいと
思います。
ちなみに、答えを
探しています。
―――感想3―――
確かに答えに
窮してしまいます。
「メシが食えなければ始まらないだろう」
というのもありますし、
マズローの5段階欲求
を効率的に満たせる
のが、仕事だとも
思っています。
「メシが食えなければ始まらないだろう」
は、生理的欲求を
挙げているだけかなと
思います。
では、なぜ、
これら5つの欲求を
満たそうとする
のか?
ですが、満たすと
一時的ですが、
幸福感が得られる
からでしょうか。
なんで、幸福感を
求めるのかと
言われたら、
幸福と対をなす、
不幸や苦痛が
欲しいとは思わず、
むしろ逃げたい
からでしょうか。
そうすると、
消去法で、
幸福を選んでいるか?
と問われると、
そうなのかも
しれません。
そもそも
人間は苦痛を避ける
よう遺伝子に
プログラムされて
いるからか?
浅はかですね・・・。
自身がそのような疑問を
一度も抱いたことがない
と答えるのが辛いですね
・・・・。
まとめ
答えるのが辛い・・・