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投資#255 幸せとは、今(プロセス)が充実している状態


書籍の情報


タイトル:物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術
著者:けんすう(古川健介)
発行所:株式会社幻冬舎
発行日:令和5年8月

書籍の抜粋


何かを成し遂げるのに、苦労や嫌なことがあるのは当たり前です。ぼくは会社経営やサービス作りをしているわけですが、その活動のうち7~8割はやりたくないことや憂鬱なこと、面倒なことです。
しかし、「この先にきっといいことがあるから今は我慢する」という感覚で取り組んでいるわけではありません。どちらかと言うと、「日々、嬉しいことや喜びも、嫌なことや苦労も、どちらも無数にある」ことを、そのまま受け入れているような感じです。
プロダクト作りで言えば、日々、大変なことが起こり、苦しみ続けている一方、商品が売れたことや、お客さんが喜んでくれることに伴う、ものすごく大きな嬉しさを感じられる瞬間もあるわけです。
そして、そのような喜びと苦しみが混じり合った日常こそが、もっとも充実感があり、幸福度の高い過ごし方だと、ぼくは捉えています。
「1年間ずっと嫌なことをやり続けて、なんとかゴールにたどり着いたら、その先はずつと幸せ」みたいに、パチッと切り替わるものではないんです。
つまり、何が起ころうとも「今が充実している」と感じられる状態こそが、目指すべきものだと思っています。
(以下、省略)

幸せとは、今(プロセス)が充実している状態

感想

抜粋した理由

以前から、幸福について
本を読んでいました。

人によって幸福の定義が
ちがうなと思いながら
収拾しています。

今回も偶然に、幸福の定義を
見つけました。

本文

―――1―――

そして、そのような喜びと苦しみが混じり合った日常こそが、もっとも充実感があり、幸福度の高い過ごし方だと、ぼくは捉えています。

小さな仕事でも
大きな仕事でも
同じかなと思います。

まとめ方が定まらない
カオスな状態では、
苦しみが大きいですが、

まとめ方が定まって、
仕上がってしまうと、

「よくまとまっている」

と読み返すたびに、
自己満足することは
多々あります。

確かに充実感があり、
幸福を感じます。

―――2―――

「1年間ずっと嫌なことをやり続けて、なんとかゴールにたどり着いたら、その先はずつと幸せ」みたいに、パチッと切り替わるものではないんです。

子どもにの頃に
読んでもらっていた
昔話はこのタイプが
多かったように思います。

知らず知らずのうちに、
パチッと切り替わるもの
と刷り込まれていた
のかもしれません。

―――3―――

この記事を書きながら、
ジンジャーシロップを
つくっています。

ジンジャーシロップの
オシャレなYoutube動画
に刺激されたのと、

新生姜が一部安売り
されていたので、

購入という手はずになりました。

今(プロセス)が充実している
状態ですね。

こちらを参照して作業
並行しています。

過去記事紹介

過去に「幸福」について
書いた記事は以下に
なります。

今回のタイトルは、
本書籍の見出しから
頂くことにします。

まとめ

幸せとは、今(プロセス)が充実している状態

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