書籍の情報
書名:NHK出版新書 ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか
著者:冨山 和彦
発行所:NHK出版
発行日:2024年10月31日
書籍の抜粋
抜粋した理由
高学歴×高所得の再生産
縁がないな・・・とは
思いつつも気になります。
でも、これから
格差はますます
広がっていくのだな
と暗い気持ちに
なりました。
でも、役割の分担と
割り切ることも
できそうでしたので、
若干、気持ちを
持ち直しました。
―――感想1―――
パワーカップル
という言葉を、
結婚する頃にも
聞いていました。
ただ、無縁でしたね(笑)
ここに書いてあるような
人はいるのでしょうけど、
本当に同じ人類なので
しょうかね?
と思い始めました。
今は、最終学歴で、
欧米のトップ大学
を目指すんだ・・・
というところから、
異次元です。
ほんとのその通り、
嘆いてみても仕方
なかったです。
―――感想2―――
ここの考え方は
気に入りました。
新型グローバル人材
の浮き沈みは、
私の賃上げに関係ない
もんなと。
うらやましいというか、
理解が追い付かない
というか、
そんな状況ですが、
グローバル経済圏で
日本の富に貢献する
役割を担って
もらえばいいのかと
思いましたね。
ぜひ、がっつりと、
外貨を稼いできてもらい
たいと思いました。
―――感想3―――
アッパーホワイトも
異次元とは感じましたが、
一応、寝て、起きて、
飯も食べるし、
トイレにも行きます。
アッパーホワイトは
数が限られそうですから、
どんなに頑張っても、
1日10食たべられ
ないでしょうし、
派手に消費してもらっも、
限られた分野にしか
お金は落ちないし。
その人の趣味嗜好が
ありますからね。
中産階級が増えるほうが
余程経済はよくなると
思います。
製造業中心であった、
高度成長期のように、
中産階級が多ければ、
見た目にはいいのかも
しれません。
本書にあるように、
製造業中心で中産階級を
増やすのは難しい
ですから、
エッセンシャルワーカー
の賃上げという手段が
挙げられているのですね。
まとめ
役割分担との割り切りも必要か