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投資#301 楽しいでトドメて置くのも一つの手なのか?


書籍の情報


書名:会社を辞めずに朝晩30分から始める起業
著者:新井一
発行所:明日香出版
発行日:2018年6月30日

書籍の抜粋


「やらないことリスト」をつくったのに、それでもまだ「忙しい」、「時間がない」が口癖になっている人がいます。そういう人は必ずといっていいほど、「過剰な学び(インプット)」に時間をとられています。
完璧主義なのかもしれません。
「過剰な学び」のよくあるケースとして、「資格取得のための勉強」があります。起業するために必要な資格ではあれば仕方ないのですが、多くの人は「そのスキルで起業しよう」と考えて、学校に通い始めてしまいます。
しかし、そのような資格は、残念ながらビジネスに結びつきません。その資格を活かした現場で長年経験を積んだのなら別ですが、とったばかりの資格は、ただの知識に過ぎないのです。
「起業したいけど、実務経験がない」ということになるため、副業・起業を諦め「転職」を検討し始めてしまう人が多くいます。
結果、最後の一歩まで、そこからまた何年もかかることになり、そのうち夢はフェードアウト。そんな事例をたくさん見てきました。
民間資格のほとんどは、お金を払ってスクールに通いさえすれば取得できるものですが、それでも多くの貴重な時間を使うことになります。そして次第に、「せっかくここまで勉強してきたのだから、最後まで学びたい。元を取れるようになるまで極めたい」と考えてしまい、上位コース、そのまた上と、勉強し続けることになるのです。
こういう心理状態を「サンクコスト効果(埋没費用効果)」と言います。投資した時間や費用を取り返そうとして、さらに損失を大きくしてしまうという心理効果です。
インプットが増えていけば、ビジネスに割ける時間はますます減っていきます。そのうち、勉強することが楽しくなり(それはそれで決して悪いことではありませんが・・・・・・・)、いつまで経ってもビジネスの準備をしなくなります。
その結果、あなたが得るものは何でしょうか?
それは、「○○(資格名)の○○さん」という名前です。せっかくのあなたの個性も、その他大勢の人たちと同じ箱で、まとめられてしまいます。会社名が資格名に変わっただけですね。それは、あなたが得たかったものなのでしょうか?
私たちに与えられている時間は、1日24時間。上限は決まっています。副業であっても、会社員のままビジネスをするのなら、どこかでインプットを断ち切り、行動する時間を確保しなければならないのです。

第3章 「起業」を見据えるなら知っておきたい高打率の秘密
時間を有効に使う
インプットをやめる

感想

抜粋した理由

インプットって
いいことだと
おもっていた
のですけれどもね。

そうじゃないみたいです。

ということで、
抜粋しました。

本文


―――1―――

「過剰な学び」のよくあるケースとして、「資格取得のための勉強」があります。

第3章 「起業」を見据えるなら知っておきたい高打率の秘密
時間を有効に使う
インプットをやめる

たしかに実務で使うのは
ほんの10%にも満たない
ところばかりを、90%以上
使っています。

「過剰な学び」という
表現は正しいのかも
しれませんね。

―――2―――

インプットが増えていけば、ビジネスに割ける時間はますます減っていきます。そのうち、勉強することが楽しくなり(それはそれで決して悪いことではありませんが・・・・・・・)、いつまで経ってもビジネスの準備をしなくなります。

第3章 「起業」を見据えるなら知っておきたい高打率の秘密
時間を有効に使う
インプットをやめる

そう!勉強が楽しい
のですよ!!

ストレングスファインダー
の資質で、「学習」が上位
に来ていました。

私の場合、学びの成果は
あまり重要ではない
そうです。

学びの過程を楽しんで
いるらしく、知らないことを
知れたことに価値を感じて
いるとの解説なんです。

これは参りましたね。

いつまで経っても
ビジネスの準備をしなく
なるのだそうな。

起業家を目指しているわけで
ないから、会社員に安住して
いるともいえるので。

楽しいのです。仕方ない。

―――3―――

しかし、そのような資格は、残念ながらビジネスに結びつきません。その資格を活かした現場で長年経験を積んだのなら別ですが、とったばかりの資格は、ただの知識に過ぎないのです。
「起業したいけど、実務経験がない」ということになるため、副業・起業を諦め「転職」を検討し始めてしまう人が多くいます。
結果、最後の一歩まで、そこからまた何年もかかることになり、そのうち夢はフェードアウト。そんな事例をたくさん見てきました。

第3章 「起業」を見据えるなら知っておきたい高打率の秘密
時間を有効に使う
インプットをやめる

この部分は、なんだか
無限ループを感じさせ
ますね。

嵌る人が多そうな
パターンな気がします。

時間は有限ですので、
こうはなりたくなくても

そんな事例をたくさん
見てきました。

とありますから、
たくさん嵌る人が
いるのでしょうね。

気をつけたいと思います。

そのためにも、学習して
楽しいでトドメて置くのも
一つの手かもしれません。

まとめ

楽しいでトドメて置くのも一つの手なのか?


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