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投資#280 「長生きして何がしたいか?」


書籍の情報


タイトル:どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる
著者:和田秀樹
発行所:SB クリエイティブ株式会社
発行日:2023年3月25日

書籍の抜粋


世の中には、医者の言うことを素直に聞いて、血圧を下げ、血糖値を下げ、食べたいものを我慢し、酒もタバコもやめている人たちがたくさんいます。
高齢者になってからも、我慢しながら医者にすすめられている生活を続けている人が圧倒的に多いわけですが、やはり長生きが目標になってしまっているという印象がぬぐえません。
長生きすることよりも、長生きすることで何をしたいのか、ということのほうが大事じゃないですか。
解剖学者の養老孟司先生は、もう60年以上の愛煙家でいらっしゃる。けれども、医者でありながら「体に悪いからタバコをやめよう」とはまったくお考えにならない。「自他ともにその人らしい生き方があるから」というのが養老先生のお考えです。
昆虫好きなことでも知られる先生ですが、85歳を超えて、なおラオスのジャングルに、毎年のように虫取りに行かれるそうです。亜熱帯のラオスの密林なんて、蚊に刺されるだけで死ぬような感染症にかかるところ。それでも、感染症が怖いという気持ちはまったくなく、虫取りしたいという気持ちだけで行動されているようです。85歳を過ぎてなお虫取りに熱中される養老先生は、まさに「その人らしい生き方」を体現されているお一人だと思います。
別に、長生きして経験を活かし社会に貢献したい、というような立派なことでなくてもいい。夫婦で温泉旅行をしたいとか趣味の写真を撮り続けたいとか、自分が楽しいと感じる事なら何でもいいと思います。
私みたいに年間200軒以上のラーメン屋を巡っていれば、1年長生きできたら行けるラーメン屋が200軒増えるわけです。
ぜひ、長生きしてよかったと思えるものをつくってください。そういうものをつくっておかないで、ただただ長生きしているだけなら、単なる延命と同じじゃないのかなという気がします。
もちろん、1日でも長生きしたいから、そのためにはどんな医療でも施してほしいという人もいるでしょう。それはそれで結構だと思います。死生観にしろ、理想の死に方にしろ、人それぞれです。正解はありません。
だからこそ、自分なりの死生観持つことが大事です。残りの人生をより自分らしく生きるためにも、自分はどういう死に方を望むのか、老いの入り口にたったら一度は真剣に考えておいた方がいいと思います。

2章「極上の死」への第一歩
大事なのは「長生き」ではなく、「長生きして何がしたいか?」

感想

抜粋した理由

大事なのは「長生き」ではなく、
「長生きして何がしたいか?」
というのがひっかかった
からでしょうか。

本文

―――1―――

解剖学者の養老孟司先生は、もう60年以上の愛煙家でいらっしゃる。けれども、医者でありながら「体に悪いからタバコをやめよう」とはまったくお考えにならない。「自他ともにその人らしい生き方があるから」というのが養老先生のお考えです。

2章「極上の死」への第一歩
大事なのは「長生き」ではなく、「長生きして何がしたいか?」

伯父は私の結婚式にも
参列してくれました。

タバコが好きで、
ガンが分かってからも、
タバコをやめなかった人です。

いとこたちは、伯父と
伯父の余命を楽しく
過ごしたようでしたが、

やはり亡くなった後には、
「お父さん死んでしまったな」
といとこが悲し気に言ったのが
強く心に残っています

学校教育のように正解、
不正解がある世界ではないので、

ほんとよくわかりません。

―――2―――

昆虫好きなことでも知られる先生ですが、85歳を超えて、なおラオスのジャングルに、毎年のように虫取りに行かれるそうです。

2章「極上の死」への第一歩
大事なのは「長生き」ではなく、「長生きして何がしたいか?」

これはふつうに常人
ではないなと思います。

85歳でラオスのジャングルに
昆虫獲りですか。

これぐらい熱中できる
ものがあるのはうらやましい
と思います。

80歳越えて、飛行機乗るのも
結構大変ではないかと
思います。

飛行機や新幹線の長距離移動が
あると、やっぱり負荷かかって
いるんだなと思う、今日この頃
だからです。

―――3―――

残りの人生をより自分らしく生きるためにも、自分はどういう死に方を望むのか、老いの入り口にたったら一度は真剣に考えておいた方がいいと思います。

2章「極上の死」への第一歩
大事なのは「長生き」ではなく、「長生きして何がしたいか?」

この部分を読み、
残りの人生をより
自分らしく生きるために
と考えるのは、

老いの入り口に
立ったからでしょうか。

自分は最後どこで
暮らしていたいか、
決まっている人と出会いました。

同じ年代で、
そこまで決まっている
のかと感心します。

私はまだもやっとです。
70歳ぐらいには、
伊豆らへんで暮らして
居たいなと思います。

趣味繋がりで。

あと、明治の文豪たちも
熱海に別荘が多かったとか。

いい場所なのかもしれ
ませんね。

斜面は急ですけれども。

まだまとまりませんね。

まとめ

「長生きして何がしたいか?」-まだまとまっていません。


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