見出し画像

投資#266 価値の定義を言語化するが


書籍の情報


タイトル:すごい言語化 ―「伝わる言葉」が一瞬で見つかる方法
著者:木暮太一
発行所:ダイヤモンド出版
発行日:2023年6月6日

書籍の抜粋


価値を言語化する①
それが与える変化に着目する
自分が相手に与える価値を言語化していきます。そのためにまず、価値の定義をします。価値とは何か?を考えたとき、いくつかの定義があり得ます。一番の定義は「価値は変化である」です。
つまり、「商品やサービスを通じて相手に変化を提供できれば、その商品サービスは価値を持つ」ということです。
(中略)
ただ当然ながら、変化であればどんなものでもいいわけではありません。人が欲しいのは「自分が欲しい変化」です。なりたくない変化を提示されても嫌ですからね。
そして、もっと言うならば、「欲しいけど、自分一人では達成できない変化」です。自分で簡単にできてしまう変化であれば、誰もお金を払って商品を買おうとしません。
(中略)
そしてあなたの商品が、顧客が望んでいる変化を与えられる場合、それを言葉にすれば価値を伝えられることになります。この場合、単純に「(この商品を使えば)Aだった人がBになる」と表現すればいい。
説明したように相手が欲しい変化でなければ価値にならず、また相手が自分で簡単にできてしまう変化は大きな価値にはなりません。ですから表現にもその意味を加えます。
「この商品を使えば、あたなができなかった(もしくは苦労していた」A→Bの変化が得られます)
というフレーズで伝えるのです。そうすれば、相手は価値を感じてくれます。
(中略)
価値を言語化する②
それが与えるテンションに着目する
価値になる2番目の要素は「テンションが上がるもの」です。
(中略)
価値を言語化する③
その商品に持っている「異様なまでのこだわり」に着目する
人が感じる価値の3つ目は、「提供者の異様なまでのこだわり」です。
提供者のこだわりが異様に強い場合、そこに価値を感じます。たとえば、以前、超高級納豆の生産者山河直売していました。ひとつ1000円でしたので、一般的な納豆と比べて20倍以上の値段です。なぜそんなに高いのかを生産者さんが語ってくれましたが、正直あまり意味はわかりませんでした。しかし、彼の熱狂ぶりは十分伝わり、話を聞きながらぼくはどんどん彼の熱意に興味を持つようになりました。
(以下省略)

第3章 「すごい言語化」を自分のものにする

感想

抜粋したきっかけ

やはり「価値」の定義が
きになるのではないかと
思います。

本文

―――1―――

今月、2014年から使っていた
洗濯機が壊れました。

洗濯機に水道から給水できなって
しまったのです。

最初はふろ水を使うからいいのですが、
さすがにすすぎもふろ水といかなく、

どうせ水も足りなくなります。

そのために、風呂に水を足すのもね・・・
と思います。

というわけで買い替えました。

洗濯機無くなって不便になりたくない

が買い替えの動機ですかね。
これは、価値ではなく、動機ですね

価値は、どのメーカーの、どの機種
にするか、選択するときに影響する
と思います。

―――2―――

私は縦型の洗濯機を選びました。

友人はドラム式の洗濯機を
先月買っていました。

私は、ドラム式だと子どもが中に
入ってという過去の事故を
思い出します。

もうとっくにチャイルドロック
など加わっていて、対策
されていますが、

値段的にも、ドラム式を選ぶ
という選択には至りません
でした。

友人は、皮脂汚れを落とす
機能に惹かれたみたいです。

それで、実際に、その良さを
体感して、満足しているとの
ことでした。

変化、テンション、熱狂で考えると、
友人の場合は、変化、テンション
が該当しそうです。

一方、私はその変化は
欲しいものではなく、
スルーです。

チャイルドロックがあっても、
そもそも構造的に危なくない
縦型でいいじゃんと思います。

私の場合は、洗濯機がないと
洗濯が面倒になるという変化を
嫌っているのでしょうかね?

―――3―――

あと、今月、PCが壊れました。

古いPCで、インターネットにも
つながずに、単にプリンタで印刷
するときのために使っていた
ようなものですが。

普段使っているタブレットに、
プリンタドライバを入れたく
なかっただけで、そんな分担を
させていました。

壊れたPCには、はがき作成
ソフトが入っていたのですが、
月1回はなんだかんだ使うのです。

それが使えなくなってしまった
ので、新しいはがき作成ソフトを
買いました。

これも使い慣れたソフトを
使いたいというだけなので、

変化、テンション、熱狂
を求めたのではなく、

変化を嫌っただけの気もします。

変化、テンション、熱狂は、
Wants(あったらいいな)に
対しては有効なの
しれませんが、

Needs(無いと困る)に関しては、
有効に機能しないのかなと思いました。

書籍のどこかに書いて
あるのかもしれませんが、
見落としている可能性がありますね。

まとめ

価値の定義を言語化するが、しっくりこない


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?