書籍の情報
タイトル:女子とお金のリアル
著者:小田桐 あさぎ
出版社:すばる舎
出版日2023年8月7日
書籍の抜粋
感想
我が家では私が家計簿を
つけていますが、これは、
妻よりも私の方が得意そう
だからです。
社会人になる前から、
100均で買った
お小遣い帳に記録していました。
また、社会人になってから、
Web家計簿やアプリを使って
家計簿をつけて今日に至ります。
かれこれ25年ぐらいは
お金の出入りを記録して
いるのですね。
四半世紀か・・・長い。
余程好きなのかもしれません。
一方、著者は、
お金管理に苦節30年だそうで、
家計簿をつけるのが苦手な人の
気持ちも知りたいなと、
読み始めました。
リアルに3日しか続かないって
のは大げさな表現かなと
思いますが、
嫌いなことは伝わってきました。
なぜ嫌いなのかは
わかりませんでしたが、
嫌いなものは嫌いなのでしょう。
理由はないですよね。
もちろん、
良い悪いの問題でもないと
思います。
話は変わって、
著者はそこでどうしたのか、
お金の管理を得意な人に
任せて、
自分の得意なお金を稼ぐ
道を選んだのですね。
マイケル・ポーター
の基本戦略(企業用ですが)
集中戦略を選んだのですね。
基本戦略には、
の3つがあるとされています。
個人に当てはめると、
コストリーダーシップ戦略
は想像しにくいのですが、
差別化戦略
集中戦略
は想像ができます。
差別化戦略は、
他の人より目立つファッションをしたり、
他の人と違うスキルや知識を身につけたり、
個性を発揮するというのも
あてはまりそうです。
集中戦略は、
書籍にもあるように、
「好き」や「得意」な分野での
才能を探すことになるでしょうか。
集中戦略をどこに適用するか
ヒントになりそうです。
勉強したことをちょっと
使ってみたかっただけで、
後半は蛇足ですね。
まとめには、見出しを拝借
したいと思います。
まとめ
家計簿ムリ派には隠れた才能あり