掃除だけではない!クエン酸と重曹について
こんにちは!TRAINER’S GYM駒沢大学店でパーソナルトレーナーをしている【澤野うみ】です!
本日、ご紹介するのは「クエン酸と重曹」についてです。
クエン酸は疲れが取れると言われていますが、どのタイミングで飲むのでしょうか。また、重曹はよくお掃除の用具として使われることが多いのですが、クエン酸と重曹を混ぜて飲み物にすることもあるのです。本当に効果があるのか。どのような効果があるのかなどについてご紹介していきます!
こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、澤野うみがご案内致します。
1.クエン酸とは
クエン酸と重曹を混ぜて飲むことも多いのですが、まずは一つずつご紹介していきます。
クエン酸水の主な効果としては、疲労回復です。クエン酸はダメージを受けた細胞を修復する役割があります。また、血液をサラサラにする効果もあり、低血圧や動脈硬化を予防する役割もあるのです。
クエン酸は必ずクエン酸水から摂らなければならないものではなく、キウイやイチゴ、グレープフルーツやレモンなどの柑橘類に多く含まれています。
2.重曹とは
名前だけ聞くと、飲めず、掃除で使うものではないの?と思いますが、重曹水というものがあります。
重曹水の主な効果は、血行を促進し、基礎代謝をアップさせて、代謝をあげ、ダイエットに効果をもたらします。また、二日酔いや胸焼けの症状を軽減させてくれたり、胃腸の働きを整え、疲労回復にもつなげてくれたりとたくさんの効果を重曹はもたらしてくれます。
3.クエン酸と重曹、混ぜるとどうなるの?
クエン酸と重曹を混ぜて摂取することもあります。この2つのたくさん効果がある成分を混ぜたものは一体どのような効果を体内にもたらしてくれるのでしょうか。
やはり、混ぜてもお互いの効果を消すことはなく、疲労回復や代謝アップにつなげてくれるようです。また、重曹には、制汗剤などの役割もあるため、消臭の役割も担っています。
4.飲むタイミングや量は?
クエン酸は疲労回復につなげるためには、1日10〜15gほど。水250mlほどに2.5gのクエン酸を混ぜるのがベストです。ただし、水に入れると二酸化炭素を発生することから、最初は飲むとお腹が張るような感じるかもしれません。そのため、ご自身が飲める濃さをまずは設定していきましょう。
重曹には、塩分も含まれていることから、飲み過ぎには注意です。そのため重曹は1日に3g以内に抑えて参りましょう。飲むタイミングは、何に効果を期待しているかでも変わってきます。ダイエット目的であれば、食事中。二日酔いや胃もたれを軽減させたい方は、食前と食後。疲労回復であれば、2時間おきに1杯飲むようにしていきましょう。
5.まとめ
本日は、【クエン酸と重曹】について解説していきました!
よく、クエン酸と重曹という言葉は耳にはしますが、細かい効能までは知らなかった方が多いかと思います。今回は、クエン酸と重曹をボディメイクに賢く使えるようにしていければと思い、ご案内しました!少しでも役に立っていれば嬉しいです。
本日は以上です!
次回もお楽しみにしてください!
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