いつかの独言
ずっと苦しいのに
ずっとグレーの中にいて
解放するには真っ白になるか真っ黒になるかしかないから
やっぱり死なないと幸せにはなれなさそう
人が死ぬのはやっぱり美しくないらしい
美しくしんで焼いて撒かれるにはどうしたらいいかな
それこそ何年もかけて準備して仏にでもならないと死ねないのか
誰かの1番になれないなら死んだ方がマシだ
特別に辛くも悲しくも苦しくもないし
多分恵まれていて
でも無機質
ぐっちゃぐちゃになって死んでその前に私の走馬灯が流れるとき流れるエピソードは何だろうな
夜中に起きてるとろくな事がなくて
全部失って
離れてって
何にも残らなくてやっぱり虚しい
疎遠になって
大切にしてくれる人は現れなくて
虚しくて空しくて
どうしたら幸せになれるんだろう
たぶん死にきれなくて泣いて生きてしまうから
強制的に終わらせて欲しいと思ってしまう
宇宙の藻屑と海の藻屑になって一生漂っていたい
星になって
みんなのこと軽蔑してるけどでも井の中の蛙のほうが幸せなのかも
絶対にそうはなりたくない
けどね
劇的な出来事が起こって革命になっちゃえばいい
あと寿命が80として60回しか夏が来ないと知っていてでも否応にも時間は進んで
学生はあと1年と少し、夏はあと1回なのに
学生のまま、大好きな夏が終わるあの日に人生を終えられたら幸せで泣いてしまう
北海道には行けそうにないね、本当にそうしてしまうと
なつが終わる夜中に星を掴みに行きたい
来年の夏も夜中に泣いてしまうのなら全部投げ出して
冷たいせかいと一生の手を繋いで
私を星と共に永遠にして
そうしたら一時だけ強烈に全員の中に現れて
一瞬で跡形もなく私の事は亡くなって
記憶になるかとおもったけどそうはいかなくて世界は回るんだろう
死んでも1番にはなれないのか
でもそうなったら私のメモを全部集めて本にして貰おう
そして星と本になろう
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