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目覚まし時計を買ったら、よく眠れるようになりました

ご覧いただきありがとうございます。
こちらは、ウメナ寝具店長の妻・沙織が、個人的に眠りに関する気付いたことやお店の日常を綴っています。

よく眠るための習慣、というものがあります。


「こうすれば睡眠の質が上がりますよ」「ぐっすり寝れますよ」そんな情報が世の中には溢れています。


にも関わらず、自分の眠りに満足していないという方は多いようです。

それは、眠りというものが様々な要素から構成され、かつ、主観的な部分が大きいからだと私は思います。

眠れないのは寝具、寝室の環境、食生活、運動習慣などいろんな要因があります。

そして「ぐっすり眠れた!」という実感は主観的なものです。ぐうぐういびきをかいてぐっすり寝ているように見えても、本人は睡眠不足だと思っていることもあります。必要な睡眠時間も人によって異なります。


なので、こうしたら絶対に眠れるよ!ということはもちろん言えません。
これは、わたしの体験談、睡眠の改善例の一つとして伝えたいと思います。


わたしがぐっすり眠るためにやっている習慣、それは、

寝室とは別の場所にケータイを置き、朝は目覚まし時計を使って起きること

です。

要は、寝る前にケータイを触らないようにしているわけです。全然難しいことでも特別なことでもなくてすみません。笑

ブルーライトが眠りにどこまで影響を与えるのかはまだ研究途上のようですが、少なくとも、寝る前に双方向のコミュニケーション(SNSやメールなど)を行うことは眠りに良い影響をもたらすとは思えません。

だって、続きが気になるなじゃないですか。
返信したくなるじゃないですか。
もう寝ないと…と思いながらも、ずるずるとやりとりを続けてしまい、次の日は明らかに寝不足。
頭がぼーっとする、疲れがとれない、なんてことが私はしょっちゅうありました。

これはどうにかしないとと思って、店長にも相談して始めたのが、ケータイを寝室から離すこと。
そうなるとケータイのアラーム機能が使えなくなるので、新しく目覚まし時計を買いました。


その習慣を始めて半年以上経ちますが、明らかに以前より目覚めが良くなったと思います。起きた後のぼーっとする時間も少なくなりました。


活動する時間と休む時間の区切りができたのも、私的にはとても良かったと思います。
「明日も元気に動けるように、今からぐっすり眠ろう」
そんな気持ちで眠りにつくと、不思議とよく眠れるんですよね。


誰にでも当てはまることではないと思いますが、眠れなくて悩んでいる方や、スッキリ目覚めたいという方は試してみてくださいね。


ではまた!







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