【着眼点/ヒント】市民団体設立までの奮闘記2【街づくり/地域活性化】
1月15日。友人からの1ヶ月ぶりにLINEが来た。「2/28日のマルシェ件ってどうなりました?」まずい。1ヶ月前に「カフェ会場を貸し切って顔馴染めのメンバーでマルシェやりたいね」という話があがったところだった。「そろそろ連絡しないとな」を何日も引きずっているからこうなる。こういう時は申し訳ないなと地味にへこむ。
案件を放置された側って「あの件どうなったかなーまだ連絡こないけど、こっちから連絡していいのかな?」ってずっと気にしてしまうよね。
とは言っても、仕方ない。急いで、マルシェ主催の店舗に連絡を取って即日連絡。結果的に、コロナ流行のためマルシェも開催自粛をするそうだ。昨年に始めてお会いしたセラピストの女性(Yさん)。交友関係が広く、フットワークが軽い方。「自分には何もない」と言っていたけど、そういった弱みを素直にさらけだせるということは充分に強みだと思う。裏の無さと、芯の強さを感じる。依然、主催したイベントの企画で、「ツボ押ししながらカラオケ歌おう(企画名ツボカラ)」を一つ返事で了承してくれた人だ。自分が打算的な性格なので、いわゆるノリが良いという性格は、僕からしたらとても魅力的な性格に映る。「ボランティア団体をいつか法人化したい」そんな想いを語ったら、「それいいですね!」ってキラキラした眼で聴いてくれた。本当に嬉しかった。だから、Yさんのためにも何か1つ形にしていきたいなと素直に思う。
(続く)
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