視野を広くすれば?!想定外な面白さがそこにある。+自宅で楽しく出来るファンクショナルトレーニングメニュー40:気付きを見つけてマンネリを打開! オーコレハ!(  ̄0 ̄ )( 。≧Д≦。) ソーダッタノカー!
いつも撮影の方でお世話になっているジムでの話…。
トレーニングマシンを複数台入れ替える予定とのこと。
対象になっているのは、エルゴと名の付く、
特にクロスフィットで有名なボート漕ぎマシンやスキーマシンなどで、オープン当初はなかなか他のジムにはない、ということもあり、
ココのジムの特色(売り)の一つにもなっていたものでした。
オーナー曰く、
人気がなくて全然使われないのでそれなら普通の部位別筋トレ用マシンにした方が良さそうだ、という判断でこの方向性に舵を切ることに決めたようです。
ヘェ~カエルンデスカ!
( # ̄◇ ̄) (^_^; > ) ヤルヒトガヘッチャッテ。
本来はこのマシンたちは運動効果が非常に高く、全身を鍛えることが出来るだけでなく、カラダ全体の可動域まで上げてくれる優れものなんですが、
その点は見落とされてしまっているようでした。
( #-へ- ) ナンダカネ。リカイガナイネ。。
なぜ使われないのか?(気づかないのか?)
なぜ人気がないのか?(良さが理解されないのか?)
ウメトレマンには想像出来たのですが、そういう方針ということなら致し方ないので特に意見をするのは止めることにしました。
使われない理由は恐らく以下あたり・・・
・ガチでやると体内の糖質(グリコーゲン)が枯渇して筋肥大に影響が出るので、積極的にやりたくない
( ̄_ ̄ノ ) ヤメトク。
・ガチ派じゃない方にとってみたら、マシンを動かすこと自体がキツイと考えてバイクなどの楽なマシンの方が良い
(  ̄_ ̄) キツクナイノガイイ。
・そもそもスタミナ強化はトレーニングとしてツライのでやりたくない
<(  ̄_ ̄ )> ラクシタイシ。
あたりじゃないかと。
結局のところ、世の中のトレーニーの大半であるボディメイク、シェイプアップ目的の方々にとっては、最も遠いモノとして位置づけられてしまったからだと思います。
ホントは動かしてみると結構楽しい体感もあるし、少し視点や角度を変えて取り入れれば、充分に楽しめるんですけれど…。
以前に、フィットネスジム、クラブの利用者層とどう利用しているのか?についてこのnoteでも取り上げましたが、
基本、日本人の多くはフィットネスに対して明確な目的、目標を持って取り組んでいる人は、ジム会員総数の1割にも満たず、この点は地道に伝道していく以外どーすることも出来ませんが、
何よりも、「トレーニングに関していっつも同じ視点、同じ方向性でティーチングをし続ける」
コレが実はダメなんだと思っています。
(  ̄✕ ̄ ) ダメー!
◇
こないだ、日経新聞にこんな記事が掲載されてました。
「走るだけじゃ物足りない」
※記事は有料だったので、かいつまんでココで紹介します。
つまり、
運動する行為にプラスして他のエンタメ要素があることで、楽しむ方に目を向けてもらい運動に対する敬遠要素を軽減しているものが増えているという内容。
ランニングも取り組み方、目線をを変えれば、気づかなかったけど、コレって結構楽しかったんだ、からこの手のファンも増えているようです。
◇
話は違いますが・・・。
有名なSFホラー映画の金字塔『エイリアン』は、宇宙船という密室の中で次々にエイリアンに襲われて主人公のリプリー1人だけになっていく展開が、何よりもホラーとしての完成度が高く、観る者を震え上がらせた作品だったと思います。
ウメトレマンも子供の頃にTVで観て、怖すぎて寝れなくなりトラウマになったのを覚えています。
マトモニミレン!
(/>(エ)<\; ) | TV |
公開時のキャッチコピーは
「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない。(In space no one can hear you scream.)」。
そして、
この大ヒットSFホラー傑作の続編が7年後に作られることになります。
当時、ヒット作の続編は成功しない、が通説で、実際殆どの作品が1作目を越えた評価をもらえたモノはありませんでした。
なぜかというと、
作り手にとっては、
慎重に考えて1作目の成功を踏襲するがあまりコンセプトの視点や展開に
イノベーションを起こす要素を入れづらい。
VS
観客にとっても、
1作目で観た既視感を観る前から持ってしまっている。(世界観の広がりに新しい要素がなく、観る前に既に想像できる。)
これが大きな壁だったからなんじゃないかと思います。
79年から7年後の86年に作られた続編は、監督がリドリー・スコットから、ジェイムス・キャメロンに代わって作られました。
人が変わると目線が変わる、つまり、視点に広がりが出ます。
公開された2作目のキャッチコピーは
「This time it's war.(今度は戦争だ)」
になってました。
そして、実は英語の原題は「Aliens」です。
日本では「エイリアン2」として公開されましたし、予告編ではエイリアンの姿を一切出さなかったため
1作目同様の宇宙での密室タイプホラーで、いつ襲ってくるか分からないハラハラドキドキだろう、と想定していた方が多かったんじゃないかと思います。
「ターミネーター」を撮ったばかりのキャメロンですから、
内容はゴリゴリのSFホラーアクションになっていて、一匹どころか、うじゃうじゃ出て来るエイリアンに少数部隊で決死に戦う新しい恐怖に加えて、前作とは打って変わった緊張感の高さに仕上げてきました。
つまり、
1作目のコンセプトは踏襲してはいるが、
提供する視点と可能性を変え、
バリエーションを加えることで、
観客の想像を越えるハラハラドキドキにした。
海兵隊強そうだし武器もスゴイから楽勝だよ、と途中まで高をくくって観ていたウメトレマンは、一気に急転直下させられて、映画館でビビりまくったのを覚えています。
エッ!? ( * ゚ ◇ ゚)yヽ~ ポロッ | Screen |
イカーン!モーダメダー!
o(□≦;o ) | Screen |
◇
そう。( ~-ω-~ )
何を言いたいのかと言えば、
サービスを提供する側は、
①しっかりサービス、マシンなどハードウェアのコンセプトと可能性の広がりを理解していることが大前提で、
( 个_个 ) コレトーゼン!
②使い方のバリエーションを出さなければ、いずれ利用する側に飽きが来てしまう。
( 个_个 ) コレモヤッテ、トーゼン!
マシン一つとっても使い方は奥が深く、
・普段使ってもらうやり方
・慣れてきたら取り入れてもらうやり方
・複数のマシンを組合わせる事で効果が変わるやり方
など、
少し目先を変えて「運動することの面白さ」を伝えていく、目先が変わることでの「気づき」を作ってもらう、
仮に、1人で提供に限界があるのなら!?複数人の目で考えて
新しい楽しさが生まれる工夫が必要なんじゃないかと。。
ミナデカンガエテ♫
ヽ(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)ノ タノシクシヨー♫
一方で、
ジムを利用する会員さんの普段の運動の仕方にも言えることなんですが、
・通う時間を変えてみたり、
・普段やらないものを取り入れてトレーニング内容を変えてみたり、
・違うスタッフ、会員さんと会話してみる
ということも大事なんじゃないかと思います。
普段いつも歩いている道順を変えてみるだけで、実は日常生活にも発見や面白さって見つけられるんだろうし・・・
なぁーんて考えて、
気分を変えて新しいウェアでジムに向かうことにしました。
オーコレマタ、ハデハデマン♫
( つ^▽^) (ノ―_―;)。o0(( イヤ、ダカラナゼコーナルノカ…。))
今回は
『視野を広くすれば!想定外な面白さがそこにある。』と題して
教える側も、利用する側も、新しい視野を常に持つことが大事な点について
日経新聞に掲載された「進化系ランニング」の記事から目線の変化、SFホラー映画の金字塔「エイリアン」「エイリアン2」の成功要因から
「いっつも同じ視点、同じ方向性にいることで起きるマンネリとその打開方法」について解説しました。
これまたトレーニングを習慣にして行っていく参考にして頂ければと思います。
サ ン コ ウ_〆(  ̄ー ̄ )♫
TIME: For the time of ;
今回は、
『単純な動きの連続の中にこそあるトレーニングの醍醐味』に着目したいと思います。
そして、これを
宅トレで行う場合は楽しく、『 気付きを見つけてマンネリを打開! オーコレハ!(  ̄0 ̄ ) ( 。≧Д≦。) ソーダッタノカー! 』が今回のテーマです。
前回、誇りを持って臨んだことでフィットネスエリートになれた方、
おめでとうございます!(⌒∇⌒)ノ"
モノを大事にしないで低レベルの三流にまっちまった方、
「モラル」に関して勉強し直して、そこからは楽しくやりましょう!
|PC|_(_- ) ナルホドネ。ソーイウコトネ。
気付きをみつけて、マンネリを打開できるか?
マンネリに飽きて何もしたくなくなってしまうかは?アナタの視野の広さ次第です。
シヤヲ、ヒロクモツンダ! (  ̄д ̄)つ ((φ( ̄Д ̄ ) ハイハイ…。
《 宅トレ用スケールダウン:Finding awareness and breaking out of a rut ! Oh, this is!(  ̄0 ̄ ) ( 。≧Д≦。) I didn't know that! 》
3 rounds for time : Running Randy
S1. 20 D.B Snatch < 2Kg × 2 / 2L × 2 >
S2. 60 Rock Climbers
※13min. Time caps
<考え方>
パワー系の複合関節運動+自重系有酸素運動の2つの組合せを決められた制限時間に則ってこなす中で、ムーブメントから得られる効果成果とトレーニング中に得られる発見や気づきを意識しながら行っていくことで、普段とは違う刺激を得られるようにしていきます。
ソッカー!o( ゚ ▽ ゚ )o
<メニュー構成の解説>
※自宅で行うのでジム版とはムーブメントを代えてスケーリングして
行います。
タイマーを1つ用意して一つは13分にセットしてカウントダウンさせて始めます。
なるべく早く13分以内に終わらせられるように頑張りましょう!
体幹を固めてキープするムーブメントのカプレットメニューになっていますので、 しっかりカラダが折れて抜けてしまわないように気をつけましょう。
制限時間的にはそこまでギリギリではないと思うので、自分のペースをみつけてやっていきましょう。
( ̄▽ ̄人)) マイペースデイイデス♫
<ムーブメントのやり方>
S1. 20 D.B Snatch < 2Kg × 2 / 2L × 2 >
ダンベル2個、もしくは、ペットボトル2個を使用します。
それぞれ縦に持って、床面に片方をつけて始めます。そこから斜め上に一気に挙上させると同時に軽く膝、股関節を曲げて上げた両手よりもカラダを潜らせるようにします。
そこから最後に膝、股関節を伸ばして立ちます。これで1回。床面につけては斜め上にをここから20回連続で行っていきます。自分のペースで体幹をしっかり保って行いましょう。
((\(  ̄0 ̄)/ )) キョジョー!
以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考に覗いてみてください。
S2. 60 Rock Climbers
ハイプランクの状態から始めます。
両手を床面につけてしっかり押してカラダをキープさせつつ、片足ずつ振り子のように足を手の横に振り出していきます。このとき出来るだけ踵部分だけで接地出来るようにします。
Mountain Climberは山登りなので、前に膝を交互に出し続けますが、これは岩登りで形状が丸いので横に足を振り出して登るイメージで行います。
床面を押してキープさせないとカラダが崩れてくるので、ガンバってキープしましょう。
ヨコニ、アシヲフリダス!((( ┐)\ _ _)\
以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考にしてみてください。
楽しむポイント1:単純な動きが連続するので、その中で自分のポイントをみつけましょう!(発 ̄0 ̄見 ) アッコレダ♫
楽しむポイント2:自分がやり続けていく中で、少しだけ俯瞰して考えてみましょう!( 自分  ̄_) ((( ┐)\ _ _)\ セッセ!
の2点です。(  ̄▽ ̄ )y
ジムで器具なども使ってやれる!もっとガチでやってみたい!という方は、以下の中にジム版とジムスケール版を載せてますので、よければ参考にチャレンジしてみてください。
※今回のジム版は、S1が15Kgの重さで25回のパワースナッチ。
S2は、自走式トレッドミルを使った400mラン、
このカプレットメニューを3ラウンド行うHero WOD!年末に向けて最強WODの一つが登場デス!楽勝だ!と思う方は是非チャレンジしてみて下さい。
1日3分、14日間チャレンジの年間集大成
「アドベントトレーニングファイナル」
残すはあと3日・・・少し寂しいですが、
今年も沢山の応援ありがとうございました。 ( ノω-、)
来年も元気でお会いしましょう!
( U ̄▽) ヨケレバノゾイテネ♫
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