【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】赤ちゃんと子供のための備蓄リスト:避難所での快適な生活をサポートする防災アイテム
前回は高齢者のリストだったので、今回は、赤ちゃんや子供のための常備リストを共有します。避難所生活の場合は、退屈しのぎのため、使い慣れたおもちゃや本を持参することが大切です。避難所ではおむつやミルクが支給されますが、一人あたりの数に制限があり、使い慣れたものが支給されるとは限りません。使い慣れたものを持ち込むことをおすすめします。
以下は、常備しておくと便利なアイテムです。
おしりふきシート: 赤ちゃんのおむつ交換だけでなく、大人の身体を拭くのにも使えます。避難所での清潔を保つために、ストックしておくことをおすすめします。
ガーゼ: 怪我や汚れを拭くのに役立ちます。小さな傷や擦り傷があった場合に使用できます。
おむつ用の消臭袋: 使い終わったおむつを臭いを気にせずに処理できる袋です。避難所での生活を快適にするためにも、ストックしておくことをおすすめします。脱臭力が強く、トイレが使えない時の排泄物入れにも役立ちます。
お気に入りのおもちゃや本: 避難所では退屈することが多いです。お子さんが好きなおもちゃや絵本を持ち込んで、気分転換できるようにしましょう。
お菓子: 緊急時でも少しの楽しみが大切です。お子さんの好きなお菓子をストックしておくと、気分が明るくなります。
これらのアイテムを最低2週間分は備蓄しておきましょう。
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