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#思い出
鹿の角の思い出
#日本一小さな百貨店の物語
鹿の角の思い出といえば、以前、おばあちゃんと鹿の角の話を書いたのですが、今日はおじいちゃんと鹿の角のお話です。
ある日のこと、、、
おじいちゃん 「鹿の角ぎょうさんあるなあ。」
私「そうなんですよ。今年は雪が少なかったし、鹿が多いみたいで、農家さんが田んぼに落ちてるの、たくさん拾って持ってきてくれるんです。」
おじいちゃん「こんなんどうするえ?」
私「
男の子ってやつは……2
#日本一小さな百貨店の物語
兄弟でおこずかいの入ったお揃いの金魚のお財布握りしめ、百貨店までお買い物。
母の日のプレゼントに、2人でお菓子を買いに来ました。
今日は自分で食べるお菓子じゃないけど、いつもより念入りに選んでる。
10円玉10枚ずつ、おかあさんが喜びそうなもの、なにが買えるかな?
プレゼントのラッピングは百貨店からのサービスだけど、包むのは自分たちできれいに仕上げました
おばあちゃんの米つき
#日本一小さな百貨店の物語
近所の一人暮らしのおばあちゃんが、百貨店の入口からちょこんと顔を覗かせて、
「ちょっと手伝ってくれるかえ?」
つねよし百貨店の隣にある精米所で米をつくのに、おばあちゃん一人では米袋を持ち上げるのが重いので、お手伝いに呼ばれました。
「ゴールデンウィークは息子さん帰ってくるんですか?」
「今日か明日かに帰って来るみたいだ。」
遠くで働く息子さんが久しぶ
いつもは兄弟一緒なのに今日は弟だけで
#日本一小さな百貨店の物語
百貨店の近所に住んでる仲良しの兄弟。
いつもは一緒なのに今日は弟1人だけで買い物にやってきた。
珍しいなと思ってたら、
「明日お兄ちゃんのたんじょうび」
おこずかいでプレゼントのお菓子を選びにやってきた。
おこずかい握りしめて散々迷ったけど、お菓子の詰め合わせ、いい感じに出来上がりました。
#思い出 #田舎暮らし #ローカルライフ #note地方暮らし部 #S
日本一小さな百貨店の物語 春
#日本一小さな百貨店の物語
4月の暖かい、お天気の木曜日。
なにか特別なことがあるわけじゃない、いつもどおりの百貨店。
天気がいいと、普段は家で配達を待っているおばあちゃんたちも、歩いて百貨店までお買い物に来てくれます。
「もうタケノコでてるかあ。うちも昔はようでたけど、もう遠くまでよう取りに行かんしなあ」
みんなでワイワイ言いながらお買い物。
田舎の百貨店は途切れなくお客さんが次
「最近いい人ができたらしいんだけど・・・」
#日本一小さな百貨店の物語
うちの奥さんが二人暮らしの家に配達に行ったときのこと、いつもはダンナさんがいるはずなのに、その日に限って奥さんがいた。
玄関を開けて入るなり、
「最近うちのにいい人ができたらしいけどあんたかいな?」
(´・ω・`)?
「たぶん、、、そうな気がする、、、」
(; ̄Д ̄)!
たしかにここのところ毎週のように配達で来ていて、ダンナさんとよくおしゃべりしていた
ナントカとハサミは使いよう
#日本一小さな百貨店の物語
今日はまだ寒いけどいいお天気。
隣の隣の地区のおじいちゃんが自転車で百貨店に初めて買い物に来てくれた。
「ちょっと休憩させてえよ。」
そう言ってレジ前に座っておしゃべりしてると、今度は隣の地区のおばあちゃんがやって来て、
「まぁとおから見なんで元気しとったんかいな?」
と百貨店で久しぶりの再会。
「まぁあんた百貨店初めてかいな?ゆっくりいろいろ
コタツ女子会に誘われて
#日本一小さな百貨店の物語
村の小さな百貨店。
電話で注文が入ればなんでも配達します。
ネコのエサから仏壇の電球1個まで。
あるおばあちゃんから注文の電話
「お菓子適当に持ってきてぇな」
適当な注文が多すぎます(笑)
配達にお邪魔すると賑かな声が。
一人暮らしのおばあちゃんの家で今日はお友達が集まって女子会です。
「おはぎ食べていき。いまお茶いれるわ」
有無を言わさず、コタ
「会ったら話そう思ってまして」なにげに嬉しい言葉
#日本一小さな百貨店の物語
最近ちょっと嬉しかったこと、常吉のおじいさん、おばあさんから、立て続けにこう言われました。
「与謝野町の知り合いの人がね、つねよし百貨店をよく知ってるそうで、そう言ってくれましたよ」
「デイサービスですごろくのゲームしましてね、その中でつねよし百貨店でお買い物なんてあって嬉しくて、会ったら話そう思ってましてん」
おじいちゃん、おばあちゃん、子供たち、つねよ