うま

千葉県在住の30代ノベルゲーマー。ベースの弾いてみた動画もYouTubeで投稿していま…

うま

千葉県在住の30代ノベルゲーマー。ベースの弾いてみた動画もYouTubeで投稿しています! ここではノベルゲームの感想をメインに、音楽のこと、日常で感じたことなどを自己開示していけたらと思います。

最近の記事

【実用書】発達障害グレーゾーン 感想

2年前くらいに発売されてから、本屋さんでは心理学系本のランキング上位常連のこの本。 ずっと気になってたけど、やっと読みました! とても学びがある素敵な本だった…✨ ☆最初に発達障害にしても何にしても、人の性格や気質など、白黒はっきり付けれることは多くありません。 例えば、 健常者を0・日常生活に支障をきたすレベルのADHD患者を100とすると、 1〜99に振り分けられる人は世の中にたくさんいるわけで。 このうち、50〜80あたりの人達を『グレーゾーン』と言うことがあり

    • 【小説】動物農場 感想

      私が動物関連の仕事をしている職業柄、というのもあって、年に一度あるかないかくらいの表紙買い。 農場の裏話を赤裸々に語ってるノンフィクション本か?! なんて思って買ったけど、しっかりした小説でした笑 著者はジョージ・オーウェルさん。 初めましてでしたが、 「一九八四年」で有名な方みたいですね。 あらすじとしてはこんな感じ↓ 残忍で無能な農場主に虐げられてきた動物達。 「全ての動物は平等である」 という理念を掲げ、賢い豚をリーダーにして 革命を起こす。 人間を追い出し、

      • 僕が心の勉強をし始めたきっかけ/親愛なる孤独と苦悩へ 感想

        ○僕が心の勉強を始めたきっかけ人によく言われる言葉がある。 「人の心がないよね」 「ほんとデリカシーないよね」 そう、前までの僕は人の気持ちがわからない人間だった。 小学生の頃、まあまあなイジメを受けていた。 自分の気質で、悩むことなんてたくさんあった。 でも、自分なりの哲学で全て乗り越えた。 いや、乗り越えてしまった。 だから自分の価値観が正しいと信じきっていた。 ありがたいことに、生まれてから身体的にも精神的にもタフな人間だった。 学校を休まず、色々なバイトも経験

        • 9月6日、スペースに参加したお話

          9月6日。 ゆなぞさんとりうむさんが主催するスペースにお呼ばれして、ゲストとして参加させていただきました!! 同じYouTube活動者として……というのはわかるけど、ベースしか弾いてない僕に需要はあるんか?! と少し疑問に思うことはあったけれど、 スペースが始まった途端質問の嵐…! 尊敬するお二人にたくさん共感してもらい、たくさん褒めていただける時間、楽しくないわけがない! 最高だったヾ(❛◡❛)ノ もう僕らマブダチや( •̀ .̫ •́ ) スペースが終わったあと、

        【実用書】発達障害グレーゾーン 感想

          殺戮にいたる病 ネタバレなし感想

          著者は我孫子武丸さん。 「かまいたちの夜」のライターさんとしても有名な方です。 背表紙のあらすじはこんな感じ。 永遠の愛を掴みたいと男は願った。 東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねる サイコ・キラーが出現した。 犯人の名は、蒲生稔。 繰り返される陵辱の果ての惨殺。 冒頭から身も凍るラストシーンまで 恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、 捉えようのない時代の悪夢と闇を 鮮烈無比に抉る衝撃のホラー! ホラーとは言ってるけど、しっかり叙述トリックを効かせたミステリーもの

          殺戮にいたる病 ネタバレなし感想

          アオナツライン 感想

          「夏の時期に夏ゲーをやりたい!」 とずっと思っており、 今年の夏はアオナツラインに捧げました。 キャッチコピーは 『こんな夏はもう、二度とこない。』 名作の香りがしてきますね。 実際に、なんも捻っていない純粋な青春物語で、とっても素敵な作品でした。 来年は受験。 みんなで遊べる夏休みは今年で最後。 夏休み、何しようか? そこから始まって、 ご都合主義なことが起こるわけでもなく、 ただただ仲間が集まってひと夏を過ごしていく。 非常に心地よい世界観でした! 書きた

          アオナツライン 感想

          実用書「HSPにはこう見えている」感想

          数年前から話題のHSP。 この気質の存在を知ったことで救われた人はとっても多いと思います(╹◡╹) ちなみに私は根っからの逆HSP。 「繊細さん」ではなく、「鈍感さん」です。 人に寄り添う仕事をしているにも関わらず、 痛み・不安・恐怖などに鈍感(セミは怖い)な私は、繊細な人の悩みに対する共感が出来ないことが多々ありました。 それであれば学び続けるしかない! 新しめの本が出てたので今回はその感想と、私の自論の回になりますヾ(❛◡❛)ノ ☆そもそもHSPって?HSPは『

          実用書「HSPにはこう見えている」感想

          AJISAIというバンドが好きだ

          7月20日土曜日、 ムロフェスという野外のロックフェスに行ってきた。 場所は赤レンガ倉庫広場。 赤レンガ倉庫、学生の頃に行ったっきりだったけどこんな広かったっけ……?? 建物の長さ、電車1本分かな? なんて前の日まで思ってた私をぶん殴りたい。 めちゃくちゃ広いくせに、日陰もないし、休むとこもないじゃん。 なかなかシンドイ会場だった。 今回行った目的はAJISAI(アジサイ)を見ること! 前のバンドから場所を調整して、 AJISAIの番になったら、ほぼ最前列!! 最高

          AJISAIというバンドが好きだ

          私の資格について/実用書「大人のADHD」感想

          ☆資格について私は 【メンタルケアカウンセラー】 【発達障害支援アドバイザー】 の資格を持っている。 (正式名称は違うかもしれない) でもこれは別に今の仕事に必要なわけじゃなくて。 私は小さな店舗で、小さなビジネスをやっているのですが、 そこで出会った社員さんがきっかけで勉強し始めました。 その社員の子はもう辞めてるんだけど、 当時は20代前半の女の子で いわゆる「変わってる子」という印象でした。 その子の言動を理解できず、 その子の悩みに共感できず、 入社して1年

          私の資格について/実用書「大人のADHD」感想

          シンフォニック=レイン 感想

          前々から気になっていた作品! 雨が降り続く街、ピオーヴァが舞台の本作。 雨が降りやすい梅雨の時期にプレイさせていただきました(╹◡╹) 美しくもあり…、 儚くもあり…、 残酷でもあり…、 なんだかすごく素敵な雰囲気のゲームで、感想も詩的に書かないといけないような気持ちにさせられちゃうのですが、 そういった語彙力はないので普通の感想になります(^_^;) とってもとっても好きなお話で、読後感は胸がいっぱいになったのでぜひ(!)多くの方にやっていただきたいのだけれど

          シンフォニック=レイン 感想

          小説「十角館の殺人」感想

          ミステリーといえばコレ! と言われるくらい超名作の一冊✨ 著者は綾辻行人さん。 35年以上も前に刊行されたみたい。 私よりも歳上(°▽°) あまりにも有名なので紹介するまでもないかもですが、背表紙に書かれてるあらすじはこんな感じ↓ 十角形の奇妙な館が立つ孤島を 大学ミステリ研の七人が訪れた。 館を建てた建築家・中村青司は 半年前に炎上した孤島の屋敷で 焼死したという。 やがて学生たちを襲う連続殺人! ミステリ史上最大級の驚愕の結末が 読者を待ち受ける! とのこと。

          小説「十角館の殺人」感想

          新NISA、勉強してみた

          皆さんは投資に興味はありますか? 投資に手を出していたりしますか? 私は興味はあるけど何もやってない派です。 てなわけで 今回読んだ本はコレ 全っっっ然わからなかった!! 「基礎編」「入門」「やさしく解説」とデカデカと書いてあるのに、 中身はよくわからない単語のオンパレード。 これが本当に基礎編なら、こんなにもマネーリテラシーが無かったのかとびっくりびっくりでございます。 新NISAというより、 「そもそも投資とはなんぞや」 から学んだほうがよかったかもしれない。。

          新NISA、勉強してみた

          ネタバレあり【ATRI】感想

          アニメ前になんとかクリアできました! 率直な感想としては、 アトリがかわいすぎた…! 私は年上のお姉さんキャラが好きです。 逆に幼めの子にはあまり異性の魅力を全然感じません。 いや、感じないと思っていました。 でもアトリはずっとかわいかった…! 好き…。 これだけでも自分の中では大きな気づきです。 「シナリオが良い」とされているゲームのメインヒロインがロリ属性の場合はそれだけで敬遠していたけれど、 今となっては「私も意外と楽しめるんじゃないか?」っていう気になってます

          ネタバレあり【ATRI】感想

          私はキリスト教徒!

          …って知り合いに言われると、胸がザワッとしますよね笑 「教徒」という言葉がどうしてもネガティブなイメージに感じちゃう。 私は別に神様を信じているわけではないので実際にはクリスチャンではないのですが、 キリスト教の教えは好きで、結構励みになっていたりします。 ▶︎きっかけは母親の影響 私の父親の実家がとある仏教系の宗教でした。 母親はそれが嫌だったみたいで、見せつけるかのように長男である私をキリスト教系の幼稚園にぶち込みやがりました笑 幼稚園卒園後も、その流れで小学校6

          私はキリスト教徒!

          小説「葉桜の季節に君を想うということ」感想

          著者は歌野晶午さん。 歌野さんとは初めましての本でした( •̀ .̫ •́ ) おもろいと評判は聞いていたけど中身の前情報はあまり無い状態で読んだから、 読み終えた時には 「やられたぁ〜〜!!」 って思いながら無意識に最初のページから読み直していました。 いわゆる叙述トリックもの。 というか、今「叙述トリック」でGoogle検索したらこのタイトル出たし。 とっても有名な作品だったみたい! ざっくりとした物語の導入は 「何でもやってやろう屋」を自称する主人公。 元私

          小説「葉桜の季節に君を想うということ」感想

          みんな違ってみんな良い

          Xを見ていると、本当に色んな人がいて面白い! ・自分から話題を作って提供してくれる人 ・どんなに忙しくても挨拶は欠かさない人 ・わざわざゲームのスクショを撮ってくれて感情を共有してくれる人 他にもたくさんたくさん! もうね、みんな好き(*^◯^*) ただ、ちょっとだけ卑屈な人……というか、自分を全否定しちゃうような人も多くって、 そういうのを見るともったいないなぁとも思っちゃう。 誰にでも悩みはあるから、それを呟いて心がスッキリするならいいんだけどね! 一方、僕はと

          みんな違ってみんな良い