蝶子

今までの経験値や考えたことなどを少しずつアップしていきます。

蝶子

今までの経験値や考えたことなどを少しずつアップしていきます。

最近の記事

婚活に大切なのは自己肯定感、でもそのために必須なのは他者肯定力

私が婚活していて一番課題だったのは自己肯定感を保つことだった。 今は結婚していて二人の娘もいる身なので客観的に振り返ることができるが、婚活しているときって要はパートナーがいなくて探している段階なので、自分は評価される側、値踏みされる側なのだという感覚にどうしても陥りがちである。 でも逆に相手の側の立場も考えてみたら、相手である異性の側だって「値踏みされてる」という意識からは逃れられないものである。   そういうときに結局大事なのは、「あなたのこと、漠然とですけどいいなと思って

    • 婚活で大事なこと~恋愛力を手っ取り早く確実に上げるには

      よく周りに、綺麗で性格もいいのに長年パートナーがいないとか、魅力があって本人も恋愛に対して前向きなのになぜか付き合うに至らない、という人はいないだろうか。 私の周りにも結構そういう人はたくさんいた。 しかしその中にあって、私は「自分はきっといつか必ず結婚できる」と確信していた。 それは私が男の人の目を惹くタイプだからとか若くて綺麗だからでは決してなくて、もっと別の理由がある。 私は長年の観察で下記のような法則性を見いだしていた。   恋愛力 = 自分の魅力 X 出会いのチャン

      • 婚活していたときに結局一番効いたこと~誰でもいいから、なんちゃってでもいいから、モテを体験する

        私の婚活は迷走していたが、「結果的に遠回りだったかもしれないけれどあれは意味があったな」と思う経験がある。 それは、夜遊びでモテたことだ。 夜遊びのモテは若さとかルックスとか実際のところあんまり関係ない。エロくて、そのお店の雰囲気に合っているかどうかが何より重要なのである。 親しみやすそう⇒お持ち帰りできそう これが大事。要は、いかにヤれそうかである。 ひとりなのに独りではないと感じられた、元麻布の夜。|蝶子 (note.com) こちらの投稿にも書いたが、20代の終わり

        • 「婚活」も結局は傾向と対策、努力である~自分なりのノウハウを構築する_3

          私のいうノウハウはあくまでも「自分なりの」というところが重要である。 なぜなら、婚活とは結局「自分と一緒になって幸せを目指せる人にモテる」ことが重要だからである。 就活でも大学受験でもそうだけれど、就職はどんなにたくさん内定もらっても勤める会社は1社だし、大学だって何校合格しても入学するのは一校であるように、どれだけ多くの人にモテても結局人生をともにするのは一人だけ。 だからいろんな人にほどほどにモテるのはあまり意味がなくて、たった一人の人でいいからその人に気に入ってもらえて

        • 婚活に大切なのは自己肯定感、でもそのために必須なのは他者肯定力

        • 婚活で大事なこと~恋愛力を手っ取り早く確実に上げるには

        • 婚活していたときに結局一番効いたこと~誰でもいいから、なんちゃってでもいいから、モテを体験する

        • 「婚活」も結局は傾向と対策、努力である~自分なりのノウハウを構築する_3

          「婚活」も結局は傾向と対策、努力である~自分なりのノウハウを構築する_2

          ノウハウっていっても「自分なりの」でいいんだよ、と言われてもそれが難しいんだよ!という人もいるだろう。 大体が自分のことって自分で自覚するのは難しい上に、婚活って自分が俎上に上げられているように感じてしまうから、ただでさえ緊張するのは無理もないことである。 でも、そういうときにこそリラックスが必要。 なぜなら、婚活って結局「結婚」という永続的に続く関係のためにするものなので、あまり無理して自分を捏造してもよい関係をつづけられないからである。 かといってすべて自然体でいいわ

          「婚活」も結局は傾向と対策、努力である~自分なりのノウハウを構築する_2

          「婚活」も結局は傾向と対策、努力である~自分なりのノウハウを構築する_1

          ノウハウを構築するという時難しく感じてしまうかもしれないが、「自分なりの」と銘打っているのはそのためである。 別にアイドルとか国会議員とか生徒会に立候補しているわけじゃないんだから、あくまでも「自分なり」でいいのだ。 私は200人以上のおじさまたちを相手に社内プレゼンをすることが必要な仕事に長い間就いていた。プレゼンの成果は、プレゼン資料の出来不出来もさることながら、その時の私の服装やメイクにも大きく影響される事が、回を重ねるうちにわかってきた。 ・髪は黒髪ストレートロン

          「婚活」も結局は傾向と対策、努力である~自分なりのノウハウを構築する_1

          「婚活」も結局は傾向と対策、努力である~自分のフィーリングを大切に

          私は今まで、自分が直面した課題には、「必ずこれをクリアするすべがなにかしらある」と信じて生きてきた。 高校受験。初めての真剣交際。大学受験。海外旅行一人旅。片思い。合宿免許。就活。結婚。離婚。婚活からの再婚。転職。そして妊活からの出産、子育て。 すべての道には常に何かしらノウハウが出回っていて、「その道のマイスター」がまことしやかにその道の達人となるすべを伝授していた。 その中で私が常に心がけていたことは 「自分のフィーリングに合った人のアドバイスだけを参考にする」 「自分な

          「婚活」も結局は傾向と対策、努力である~自分のフィーリングを大切に

          「バツイチはモテる」は都市伝説なのか?~それはモテではなくてもの珍しさ

          「バツイチはモテる」は都市伝説なのか? で書いたことは、バツイチだからモテたという事例にはふさわしくないかもしれない。 どちらかというと、バツイチという存在に対する物珍しさというか、ゲテモノ食いというか、雨に濡れた公園の子犬を見捨てられないというか、声をかけてくれた人たちのそういう心情を何らか刺激した結果ではないかと私は思っている。 おそらく、「バツイチになったからヤケになって一回ぐらいヤらせてくれるかも」的な発想もあったのではないかと思う。 あと、「バツイチ女の味わい」的

          「バツイチはモテる」は都市伝説なのか?~それはモテではなくてもの珍しさ

          「バツイチはモテる」は都市伝説なのか?

          私が三年半の短い結婚生活に別れを告げて一人に戻ったとき、まわりの友達みんなに言われたことがある。 「バツイチはモテるっていうから大丈夫だよ」 その言葉は、当時本当に至るところで耳にした。昔からの友人。元同僚。そのときの職場の同僚たち。久しぶりにあった飲み友達。 本当に、「リコンして落ち込んでいる友達がいたらかけてあげるといい言葉10選」に掲載されてでもいるかのように、みんながそう声をかけてくれた。もしかしたら、一人に戻ったと告げたときの私がそれほどまでに落ち込んで見えたせ

          「バツイチはモテる」は都市伝説なのか?

          ガチで婚活していたときに決め手になった一言

          私は一時期真剣に婚活していたことがある。 当時は今のように「婚活」という単語が一般的でなく、結婚を焦るなんてみっともない・・・みたいな風潮が幅をきかせていた。 事実、私の周りで「婚活してます」なんて人は一人もいなかった。もしかしたらこっそりとしていた人もいただろうけど。 そんな中、私はちゃんと自覚的に「私は結婚するのだ」と決意して行動することが大切だと理解していた。 信頼できる周りの友人に、「真剣に結婚できる人と出会えるように頑張ってるんだ」と伝え、周りに有望な独身男性のい

          ガチで婚活していたときに決め手になった一言

          婚活している友人にピンクの服を贈った

          月に一度新宿に通って習い事をしているのだが、そのスクールのスタッフさんに婚活している人がいていつも話題になっていた。 その婚活女子さんはこんな感じ。 ・背は高め ・シルエット的に胸はありそう。鎖骨はきれい。首もきれい ・肌は色白できれい。でも化粧してない ・ずっと眼鏡だったが、婚活を機にコンタクトにした ・年齢は20代後半~30代前半くらい ・ファッションはシンプル、実用系 彼女はそのスクールの司会進行を務める役割なのだが、数ヶ月前から結婚相談所に登録して婚活を始めた

          婚活している友人にピンクの服を贈った

          ひとりなのに独りではないと感じられた、元麻布の夜。

          人生には時折、道に迷い込んでしまったような境地に陥ることがある。 その頃私は、結構長く付き合った男性と破局して、おそらく少し弱っていた。 そしてそれを認めたくなくて、自分はこういうのには慣れているというふうに装い、自分にもそう言い聞かせることで乗り切ろうとしていた。 その人に出会ったのは心破れた人たちの集まる交流サイトだった。そこでは様々に心破れた人たちが、その境遇からいかにして回復するかを語り合っていた。あるいはその心境に時間の許す限り自分を浸して好きなだけ自分たちの

          ひとりなのに独りではないと感じられた、元麻布の夜。