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fine_canna8356
自論③③:「幼少の記憶⑹ <泣き顔トーマス>」
それは赤ちゃんの頃から始まった。
兄も弟も保育園児で、
兄は破茶滅茶で、弟はヘソ曲り。
保育園へ行く準備
弟が玄関口で大泣きする。
そこに祖母が「靴履いて」と言われて
ピシッとなる。
パパチャリの前のカゴに弟を乗せて、
パパチャリの後ろのベビーシートに兄を乗せた。
パパが子達と登園しようとして、
チャリを走らせたら、
弟が大泣きした。
出発進行っ!!
ううっ、。えぇ〜ぇっん
いやぁ〜ーあぁ〜ーっんλn
えー〜んっλn
ゑぇ〜~〜ん、ウェーへっぇえ〜ん
と、
SLの汽笛が煙を出しながら妙なトーンで鳴るみたいに耳が収まらない。
周りの人から見ると、
弟の顔を見て
「トーマスみたいだな」と
思っているかもしれない。
これがいつもの毎日だった。
泣き顔トーマスに出会って27年。
それはまだ動かない。
「トーマス出発進行」と叫んでも、
それはまだ寝ている。
《完》
どうも、丸々です!ァディオ───(`・ω・´)ノ───ス
こんなこと、書いてみました((ヾ(*ゝω・*)ノ☆゜
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では、ばいじゃદ=๑๑( ੭ ε:)੭ु⁾⁾