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自論③③:「幼少の記憶⑹ <泣き顔トーマス>」

それは赤ちゃんの頃から始まった。

兄も弟も保育園児で、

兄は破茶滅茶で、弟はヘソ曲り。

保育園へ行く準備

弟が玄関口で大泣きする。

そこに祖母が「靴履いて」と言われて

ピシッとなる。

パパチャリの前のカゴに弟を乗せて、

パパチャリの後ろのベビーシートに兄を乗せた。

パパが子達と登園しようとして、

チャリを走らせたら、

弟が大泣きした。

出発進行っ!!

ううっ、。えぇ〜ぇっん

いやぁ〜ーあぁ〜ーっんλn

えー〜んっλn

ゑぇ〜~〜ん、ウェーへっぇえ〜ん

と、
SLの汽笛が煙を出しながら妙なトーンで鳴るみたいに耳が収まらない。

周りの人から見ると、

弟の顔を見て
「トーマスみたいだな」と

思っているかもしれない。

これがいつもの毎日だった。

泣き顔トーマスに出会って27年。

それはまだ動かない。

「トーマス出発進行」と叫んでも、

それはまだ寝ている。

《完》





どうも、丸々です!ァディオ───(`・ω・´)ノ───ス


こんなこと、書いてみました((ヾ(*ゝω・*)ノ☆゜

よかったら、コメントくださいな(✽´ཫ`✽)

【『黄金の法』 感想ブログ 】も書いていますヽ(´ー`)ノ





では、ばいじゃદ=๑๑( ੭ ε:)੭ु⁾⁾


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