『黄金の法』第5章10節「高橋信次の正法神理」{takahashi-shinji,shouhou-shinri}」 【朗読】
どうも、こんばんにちはようす。丸々です!ヽ(*´ω`*)ノ((ヾ(*ゝω・*)ノ(*´ω`)ノ≡・。゚・。・⊃
今回は、【 『黄金の法』感想ブログ 】の続きに入りましょう!
前回の概要はこちらになります。
今回は、第5章の9節(※p306-p312)の前回の続きから述べます🌤
それでは、参りましょう!!キタ ━━━ヽ(´ω`)ノ ━━━!!
なお、「法シリーズ 第2弾」の『黄金の法』に関するブログは、次の第6章1節をくくりまして最後にします。ここから先は、読者の趣向に合わせて、各人のご判断でお読みいただくことをお勧め致します。
なので、次回のこのコーナーに関しましては、「法シリーズ 第3弾」の『永遠の法』を述べますので、何卒ご了承くださいませ。
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さらに、近年においては、高橋信次{takahashi-shinji}が生まれました。1927年に長野県に生を享け{u-}、1976年に没しております。彼は、ごく最近の方であり、また、彼が教えを説いた{to-}のも、亡くなる{na-}前の7、8年間でした。その教えは、みるみるうちに広がり、教線が伸び、GLAという団体にも勢いがついてきたのですが、48歳という働き盛りで過労死したので、プツリと教えが切れたような形になってしまったのです。高橋信次が亡くなった後、わずか19歳の長女が跡{ato}を継いだ{tsu-}ために、教団に動揺{douyou}が出て、その教勢{kyousei}は衰えた{otoro-}と言えます。
高橋信次は、仏教の再興{saikou}を願っていたわけですが、彼の教えそのものは、仏教の持つ豊かな法脈{houmyaku}にまで突きあたることはなく、釈尊{shakuson}が成道前{joudou-mae}に通過したヨーガ仙人的関心{sennin-}に止まっていた{todo-}ようです。「悟り即、霊能力」{sato-,soku,reinouryoku}と捉えていた{tora-}フシがあり、仏教の特徴である「智慧」{chie}や 「信仰」「伝道」にまで悟りがつながってゆきませんでした。
しかし、谷口雅春が、主として神道に基礎をおきながら、仏教、キリスト教、欧米のニューソートを吸収していったのに対して、高橋信次の場合は、主として仏教の復活に力点をおきながら、キリスト教やユダヤ教、回教{kaikyou}も同根{doukon}であることを説明しようと試みていた点は評価できます。
高橋信次の教義の中核を説明すると、まず第1に、理論的には不十分ながら、釈迦{shaka}の八正道{hasshoudou}を中軸において、反省{hansei}の大切さを説いていることです。すなわち、反省の本来の意義は、心の曇り{kumo-}を晴らして、仏の光{hotoke,hikari}を直接取り入れ、よって、自らの守護・指導霊{shugo・shidourei}とも交流ができるようになるということにあります。
第2は、左右の両極端を捨てて、中道{chuudou}に入ること{i-}によって、大調和を実現するということです。
第3には、人間の修行{shugyou}の中心は、自らの「心と行ない」を正してゆくことにあるという点を明らかにしました。
第4には、人間は転生輪廻{tenshou-rinne}の結果、さまざまな時代に、さまざまな地域に生まれているのであり、正法神理{shouhou-shinri}というものも変遷{hensen}してきたのだということを明確にしました。そして、親族や弟子たちの一部によるサクラが多かったとはいえ、霊道現象{reidou-genshou}によって、過去世{kakoze}の言葉を思い出して語ることによって、人々が、かつて、インド、中国、イスラエルの時代に生まれていたことを実証しようとしたのです。
第5には、心を探究した結果、心の仕組みと物理科学的な法則との関わり{kaka-}を明らかにしました。
高橋信次の教義には、以上のような特色があるのですが、彼の出生{shusshou}の目的と使命について、実在界の側からも説明をしておきたいと思います。
高橋信次の生命体の本体は、実在界では、エンリルと言われている9次元の生命体です。天上界を構造的に捉える{tora-}ならば、裏側{uragawa}という分類に入り{hai-}、祟り神的側面{tata-gami,sokumen}があり、その教えを信奉{shinpou}した場合、吉凶{kikkyou}はかりしれず、といった感じがします。古代ユダヤ教にもエンリルの影響がかなりありますが、ユダヤ人の3000年の歴史を見る限り、祟り神{tata-}に翻弄{honrou}された迫害の歴史であったと言えます。
また日本では役行者{enno-gyouja}として仙道{sendou}を開きました{hira-}が、大弾圧された大本教{oomoto-kyou}を指導した「艮の金神」{ushitora,konjin}の正体も、この役行者とその眷属{kenzoku}でした。
高橋信次の功罪{kouzai}は『太陽の法』に詳しい{kuwa-}ですが、仙人が仏陀を詐称{sashou}した点、悪霊現象{akurei-genshou}に対する興味関心を広め、新宗教のオカルトブームに拍車{hakusha}をかけた点に批判は集中します。
私としては、人間がこの世への執着{shuuchaku}を断つ{ta-}ためには、霊的側面を知らせることも大切かと思いますが、霊能力や超能力をありがたがる風潮が、近年の桐山密教{kiriyama-mikkyou}や真光教団{mahikari-}、真如苑{shin-nyoen}、オウム真理教などの悪霊生産工場続出{-zokushutsu}への温床{onshou}となっていることに対して、厳しく警告しておきたいと思います。
大切なことは、この世を否定{hitei}し、あの世的なもののみを肯定する{koutei-}ことが、宗教の本務{honmu}ではないということです。この世とあの世を貫く{tsuranu-}幸福を求める道こそが、宗教の本道{hondou}であることを悟るべきです。
正教{sei-kyou}と邪教{ja-kyou}との違いは、結局、教えを信奉{shinpou}する人々が、素晴らしくなってゆくか、おかしくなってゆくかです。仏教本来の深い智慧を、今後とも追い求めてゆきたいと思います。
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これが第5章10節の内容です。
まとめに入ります。
高橋信次は、スピリチュアルもので今もなお、かなり人気を博してはおりますが、裏側系統の霊人でございますので、あまり推奨は致しません。
なので、『太陽の法』と『真説・八正道』の2つの経典をオススメ致します。
宗教の本道は、天国の裏側の怪しいところに逝くことではなく、
自らの思考を天上界に向けて、表の側の人間になることであります。
次回もお楽しみに✨
█▓█▓█▓次回予告▓█▓█▓█
✅ ブログでは、今回の参考経典『黄金の法』を、第6章の冒頭から解説し、1節を締め括る。
✅ 経典(kyouten)では、『黄金の法』第6章【未来に羽搏く】{habata-}1節「西暦2000年~2100年」{seireki-}(※p320-p323)から始める(๑•̀ •́)و✧
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fっということで、いかがでしたでしょうか、??( ,,>ω•́ )۶
ご精読ありがとうございます!!✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
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なお、「『黄金の法』myブログ感想講義」の今回の内容につきましては、以下を参考文献としてマス。 (o'∀')ノ。+。゚☆゚。+。ヽ('∀'o)
【 参考文献 】