春に焦がれた
寒さに身を預け
君が来るのを待つ
僕を溶かしてくれる君を
柔らかな陽だまりが僕を優しく包む頃
まぶたに透ける春色に
君の影を感じた
瞼を開けば君がいた
優しく綻ぶ君が
僕を溶かして
おはようと舞う
涼しい風
柔らかな陽だまり
髪 肩 唇
君が触れた場所から春が香る
焦がれた君に抱かれて
僕はまた冬を心待つ
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寒さに身を預け
君が来るのを待つ
僕を溶かしてくれる君を
柔らかな陽だまりが僕を優しく包む頃
まぶたに透ける春色に
君の影を感じた
瞼を開けば君がいた
優しく綻ぶ君が
僕を溶かして
おはようと舞う
涼しい風
柔らかな陽だまり
髪 肩 唇
君が触れた場所から春が香る
焦がれた君に抱かれて
僕はまた冬を心待つ
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