突然だけど改めて自己紹介してみる
こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。
だいぶ秋冬めいてきましたね。風邪とか引いてないですか?大丈夫?無理しないでね。(すごいフレンドリー)
TOPのお写真は、宮島で仲間が撮ってくれた「しかとはるか」です。絶妙な距離感がお気に入りの一枚だよ。
最近、やることがもりっもりすぎて頭の中で一人で駆け回ってます。ちなみに駆け回ってても何も解決しないことは察してます。あれね、テスト勉強してなさすぎてどこから手つけたら良いかわからなくなってる時のやつ。(遠い記憶)
なので、とりあえず一旦ここらで自己紹介してみようと思います。(どういう思考回路?)(初心に戻ろう的なテンション)
自己紹介、noteを書きたての頃にして以来してなかった。しかもだいぶさらっとしかしてないので、今日は内面的なことも書いてみます。
せっかくなので私が使っている、個性の本質と心の色を自分で知るコンテンツ「ピーチスノウ」の個性に沿って書いてみます。(最近ピーチスノウの授業や個性診断で「はるかさんのnoteを読んで気になって…」と伝えてくださる方も多いです、ありがとう!)
それでは、どうぞ!!!
自己紹介ってさぁ
「自己紹介してください」って言われた時って、すごい個性出るよね?(出たよそもそもさぁ系の話)
場面によっていろいろ変わるけど、当然名前は言うとして、そのほかの情報に
・好きな〇〇は△△です!(自己アピール系)
・趣味は〇〇です!(人に伝わりやすい趣味持ってる人系)
・出身は〇〇です〜(ルーツ語る系)
・仕事は〇〇です(仕事が人生の大部分締めてる人系)
・今日は〇〇の想いで参りました!(伝えたいこと溢れてる系)
などなど。どの情報をチョイスするかで、その人の人となりが少し垣間見れるのも面白い。
私は多分元々そこまで他人に興味のあるタイプではないので、初対面の人に「推しは〇〇です!」とか言われても「そうかいそうかい、それはそれは…=訳すとつまりは『へ〜』」と何も引き出しに情報がないアーティストが出てきた時にひたすら困って終了してたけど(オブラートに包む気ゼロ)
最近では常に「そういう質の発言をするのね、なるほど…ということは個性はどんなかな?(心の声ね)」みたいな遊びを繰り広げて、そこから自然に質問できるようになったので、ありがたい。
人への興味は、いろんな可能性を生んでくれるのだと気づきました。
私も今までの人生でその場面ごとにいろんなバリエーションの自己紹介をしてきたけど、個性や価値観・内面的な自己紹介よりも、どこ出身ですとか趣味はこれですとかそういう質のが多かったなぁと思う。
でも、最近自己紹介する場面といえばもっぱらピーチスノウに関わる時間が多いので、「個性は〇〇で〜」とか「こういう時にこうなるタイプです〜」とかいう内面的なお話が多くなってきました。
個性を尊重しあえる世界だし、趣味とか出身とかってどうしても「共通点」を探すことで親密になるきっかけができたりするけれど、個性は違うことがもう当たり前なので、共通点というよりは「違い」に面白さを見出せるのがとても好き。
なかなか初対面の人に「私の内面はこうで〜」とか言う機会は少ないけれど、お隣の国韓国だともう「自己紹介=MBTI は〇〇です」みたいになっていて、自分の内面をパターン化した分類で相手の人柄を推測する(?)文化が定着しつつあるのも面白いなぁと思ってます。
※世間で少し話題になったMBTIっぽいもの(16なんちゃらみたいなやつ)は、「MBTIっぽいもの」であって実際にはMBTIではないので、混ぜて語らないように気をつけたいねぇ。
こういうコンテンツが「性格診断」としてエンタメ化して広く知られるのはとても良いことだけど、本来は人と人とが尊重し合うためにあるものなのに、それをこのタイプとこのタイプは合う・合わない〜みたいに、短絡的に語るのは本当に危険だと思ってます。
だから私も個性を取り扱うピーチスノウというコンテンツを語るときに、もちろん面白おかしく脚色することもあるけれど、簡素化しすぎないように気をつけているよ。
本来人の個性はそんな簡単に語れるほど単純ではないし、人の気持ちをパズルみたいに綺麗に分類できたら、面白くないよね。(個性にまつわるコンテンツについて熱く語る人)
これからの世界はきっと「個性」というものによりフォーカスが当たると信じているので、自己紹介も内面に沿ったものをどんどん使っていこうと思います。
性格的自己紹介
ようやく自己紹介に入るけれど、多分ここまで読んで「ピーチってなに?」ってなってる方も3名くらいいると思うので、その3名に向けて少しだけご紹介します。(なんで3人なの)(おぼろげながら浮かんできたんです、3という数字が)(by小泉進次郎氏)(進次郎氏は政治家に多いイエローの個性)
ピーチ=Personal Essence And Color of Heart (個性の本質と心の色)
スノウ=Self KNOW(自分を知る)
という意味が込められている、生年月日で個性を紐解いてコミュニケーションや人間関係づくりに活かそうという学問です。
ピーチの根幹にあるのは「思い願えばやがて実現する」という考え方で、別名「ハッピーメソッド」と呼ばれていて、「自立」がテーマになっています。(とりあえず言えること一文に全部盛り込んでみた)
↑ここでもしれっと自分の個性について語ってたので、気になる方は覗いてみてください。
出会ったのは2019年の今頃で、2020年から受講をしてそこからなんやかんやあって今は資格を取ってスクールを開く側をしています。
「好き」を仕事にしたいと考えていた私にとって、ピーチスノウとの出会いは本当に人生を大きく変えてくれました。(多少大袈裟に聞こえるでしょう?)(その感覚が正しいですよ)(え?)
「学問」「スクール」とかいうと学生時代の勉強を思い浮かべて「私にできるかなぁ…」と思う方もいるらしいけど、今まで受講してきた皆さんから「つまらなかったです」というお声は一つもなかったし、カジュアルに使いやすいように構成されているので、本当に取り扱いやすい。噛めば噛むほど味が出るタイプの学び。
このピーチスノウという学問を通して自分の個性を深掘りする中で、自分の中にいろんな種類の自分がいていいんだ!ということに気づきました。
私の約50%を占める個性は、「レッド」です。レッドは突き進む情熱家、自分が愛情を注ぐ対象に静かに燃えながら、猪突猛進で進んでいくタイプです。
目標があるレッドはそこに突っ走れるのでかなり熱くなるけれど、目標がない場合はどこに進んだら良いかわからずへにょへにょします。ぜひレッドの人々には小さな目標をたくさん立てていただきたい。
レッドは「今」を大事にする個性なので、結構せっかちです。
好きな言葉は「今決めちゃお!」、嫌いな言葉は「後でやる」です。(今やれない理由を述べよ、と心の中で思っちゃうよオホホ)
一応この「せっかちみ」を人に強要しないように調整してはいます。し、集団においては割と受け身になれるので、そんなに人にこのペースを求めてはいないし、せっかち感はあまりバレません。
が、家族や親しい人の前ではこれがもろに出るので、突然変なタイミングですごい掃除したりどっか出かけたりします。一人の時はじっとしていられません。
そして、レッドの他に20%持っている個性が「マゼンダ」です。マゼンダってなんか濃いめのピンクみたいなやつね。個性的には、現実的な面とロマンチストな面を両方持っている妄想族って感じ。
私も妄想しすぎて、起きてから活動を始めるまでずっと横になって妄想してる時とかもあります。
たまに妄想の出来事と現実が混ざって、あっこれ妄想のやつだったわ…ってなる時もあるよ。(どんな妄想なの)(墓場まで持ってく妄想)
マゼンダの方々が大事にするのは「長期的な展望」なので、今というよりも先々の未来が見えるかどうかを重視します。
あと頭の中ではすごい妄想空想いっぱいするのに、発言はかなり現実的で能率効率を求めます。無駄なことが大嫌い。会議で「それって今必要ですか?」って言ってる人がいたら、それはマゼンダです。(これを言えるのも愛)
今を大切にする自分と、未来のイメージを膨らませる自分。
昔は「自分らしさ」というものは一つだと思っていたけれど、人によって見せる自分らしさは違っていいし、自分らしさが何個あっても良いのです。
「大人」としての自分
私は昔から「大人っぽいね」と言われて育ってきました。
「落ち着いてるね」「まだ30歳だったんだね!(当時)」「貫禄があるね」「もう5年選手じゃん(社会人一年目の春)」
正直、これを言われて「嬉し!」って思ったことはほぼないです。
「私の何を知ってて?」とさえ思ってました、昔は。(ひぃっ)
プレゼントを貰って無邪気に「嬉しい〜!ありがとうございます☆」と喜ぶ子を横目に、「せ、拙者も貰って良いのですか…?かたじけない!!!」と、何時代の武士だよみたいなテンションになることも多くて、困ってました。(大人=武士という謎の固定概念)
感情を素直に表現すること、嬉しい時に笑うこと、無邪気に動き回ることが本当にできなくて、それを「大人っぽいね」という言葉に閉じ込めて、安心して。
大人だもん、私。大人は落ち着いてるし、できなくてもできるように頑張らなきゃだし、焦ってるところは人に見せちゃダメだし、みんなのお手本にならなきゃ。
そうやって自分自身に声をかけて、どんどん自分に「大人」というレッテルを貼りまくっていたことにも気づかずに。
そんな時、ピーチスノウのスクールで「個性を人間の一生に当てはめた図」を目にしました。(そんな時、ってすごいいいタイミングで出会ってる風にしてるけど別に悩みに悩んでいたわけではない)(そこは現実的)(着色料不使用)
個性の色は色だけでいうと全部で12色あって、魂・胎児・赤ん坊…お墓など、人が生まれてから死ぬまでの一生に当てはめられるとのこと。人の個性や才能には生きやすい「役割」があって、それを色で表現したものが私でいうと「レッド」であるということ。
そしてその役割に沿って4つのグループに分けたもののグループ名が「ディフェンスアダルト(受容する大人)」でした。
まって、ピーチスノウでも私「大人」って言われんといかんの???????
もう、なんなの???????????
と、そっと教科書を閉じて静かに絶望しました。(これはだいぶ盛ってる)(合成着色料使用)
実際には大人なので(って言いたいだけ)教科書も閉じてないし絶望もしてないけど、「なんだかなぁ」とは思いました。
でも、学びを深めていく中で、「そうか、私は個性通りに生きていただけなんだ!」ということに気がついていきました。
そして、大人っぽくあることは私の魅力なんだとも思えるようになった。だって、物分かりがとても良いし、人のことを受け入れる力があるってことは、なんかすごい助かりそうじゃん!(これを自分で言えるほどになった)
私に「大人っぽいね」と言ってくれた大人たちは、「しっかりしてて偉いね」という褒め言葉のつもりで言ってくれています。本当にありがとう。
そして同時に、「そうはいっても一生子供じゃん」ということにも気づきました。
もちろんベースの立ち振る舞いは大人でいいとしても、しっかりしていない自分や無邪気な自分、子供っぽさのある自分だっていていいし、できないことがあって当たり前だし、焦ってるとこ人に見せていいし、お手本になんてならなくて良い。
そうやって、受容する大人=ディフェンスアダルトな自分を「受け入れた」ことで、すこぶる生きやすくなったし
「そんな個性に生まれた私だからこそ、できることってなんだろう?」と考えられるようになりました。
生きてると本当にいろんな壁にぶち当たるし、「なんともないよ」みたいな顔して辛かったり、自分らしさがわからなくなることだって、あると思います。
でも、私たちは幸せを感じるために生まれてきたし、一度きりの人生、人から言われた言葉でモヤモヤする日々ではなく、人から言ってもらった言葉を栄養にして元気に生きていきたいよね。
そのためにはまず自分を知って、自分の内面と向き合って、「私はこういう人なんだよね〜」って伝えていくことが大切なのかもしれない。(自己紹介のつもりが最後は語りモードに)
そんなことを思った日でした。
最後まで読んでくれた方、ありがとう!!!