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【自己を褒める会】節制2か月の成果あり〼

思い立って、ダイエットを含む生活改善を開始したのが2か月前。以来、効果のありそうなことは全部実行してみました。まずなんといっても、食事をコントロールするようにしたこと。

食べる順番にも気をつけるようにしつつ、3食必ず野菜をとることにしています。また特に気をつけているのは、3食はしっかりとるということです。間食をしないぶん、食事を大事にするというべきでしょうか。

ついでに、アルコールも断ちました。
3月末の京都遠征ではお付き合いがあったのでさすがにその時はジョッキ1杯ほど失礼つかまつりましたが、自宅では一切飲まないことに。それと、習慣化してしまっていた間食もやめました。

やめました、と簡単に書きはしましたが…これが地味に厳しいことだったと気づきます。

今までほんとに何も考えずに間食していたことに気づかされましたし、それがないと禁断症状とまではいかないまでも、なんとなくつらさを感じる自分にも若干引きました。禁煙しはじめた頃のことを思い出したりもしましたねえ…

3月後半から4月上旬まではまだ朝晩寒い時期も多かったので、サウナスーツを購入して、それを着てウォーキングに出ていました。

時間にして、およそ1時間強くらいは毎日歩いていたと思います。近所を歩くコースは決まっていたので、決まった場所まで行ってまた帰ってくる。これはダイエット前からずっとやってはいたので、さほど苦痛ではありませんでしたが。

ただ日が進むにつれ、単に歩くだけでは物足りなくなってきているので、とにかく軽く汗をかくくらいにはエネルギーを消費しよう(したい)というので、軽い筋トレと「バックランジ」「ウォーキングランジ」という運動を取り入れたり、軽くジョギングしてみたり。

時にはスタートダッシュを数本やってみたり、ということを最近はやっています。というか、やれるようになりましたよね…かつて草野球をやっていたころ当たり前にやれていたことが、長らくやれないくらいには自分が重たくなっていたということにも気づかされる次第ですが。

果たして、今日で2か月経過しました。成果は?と問われれば、「あります」と言えそうに思います。

まず、座って作業することが以前と比べるとだいぶ楽になったということがあります。ずっと座りっぱなしにはしないようにはしていますが、腰回りがだいぶ軽くなった(し、腹囲は明らかに変わった)せいなのかどうなのか、腰痛もだいぶ解消された気がしますし。

また、体重計に「乗れる」ようになりました。これ、笑われるかもしれませんが長崎に戻ってきてから、体重計に乗るのが怖くてできなかったのです。どうせ今は体が重いに決まってるし、とか言って。

最後に自分で体重計に乗ったのは、なんと昨年12月のバクーの滞在先の宿に置いてあったときです。それもおそるおそる、今日はずいぶん歩いたからさて今何キロだ?と言いつつ…そっと体重計に乗ってそっと数値を確認して、そっと体重計から降りまして、そっと心を閉ざしたことでしたね…。

それを思えば、今は1週間ごとに体重計に乗るようにしていまして、毎日目に見えて減っていくわけではないのですが、順調に普段の節制の成果が出ていることを実感できています。

これは精神衛生にとってよいことなのでしょう。たぶん。しらんけど。

そしてなんといっても、最大の喜びは…ツイッターでも書いたのですが、かつてはいていたが長年はけなくなっていたズボンが、ふたたびはけるようになってきていることです。

トルコでの滞在時期にかなり不摂生になったことを今でも実感している次第ですが(冗談でトルコの食事がおいしいから、などとうそぶいていますが、もちろん悪いのは自分自身の不摂生ですね)、以来かなりの数のズボンがはけなくなっていたのです。

それが、節制をはじめてから徐々にというべきか、気がついたらというべきか。今まで来ていた服やTシャツのサイズも若干大きめに感じるようになってきましたし、ズボンを新調しなくてすむ部分が大きい…となれば、これは実質経済的にも自分を助けるという結果になったような気がしています。

一気にやせるということはできないし、逆に危険だなとも思います。自分で節制をやってみてわかる・わかったこともたくさんありましたし、そういう意味ではまあまあよい体験であることだなとも思います。

あとこれは実際のところどうなのか自信がないのですが、食パンが最近甘く感じられるようになりました。

以前は、食パンはジャムなりなんなり、なにもつけなければ全く味がしないように感じていたのですが、最近は「パン=糖質」と思い込んでいるせいなのか、「甘いよな食パンって…」と思うのです。

いや、やっぱり気のせいですねこれは。まあともかく、こんな感じで節制全体として、うまいこと続いていると思っています。

なんせこちらは語学を続けようとしている身なのだ、ダイエットが続けられないはずがないではないか…と自分に言い聞かせながら。

夏に東京に赴いた際には知り合いをビビらせてやるぜ…!というきわめて低い志でもって、この調子で節制を続けていってみようと思います。ズボンが入るこの喜び、ゆめゆめ忘れますまいぞ。

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