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絵本を能登に180冊届けてきました。

みなさんこんには、
グラフィックデザイナーのウエマツです。


今回は最近の絵本に関する報告をさせてください。

先日(10/3)に能登半島の穴水町へ絵本を寄贈しに行かせていただきました。

今回訪問させていただいたのは、穴水町役場です。
そこで教育長の大間さんが迎えてくださり、無事お渡ししてきました。

今回は、穴水町の小学四年生までのお子さんには1冊ずつ全員に配り、周辺五市町には12冊ずつの、合計180冊を寄贈させていただきました。

1月1日の能登半島地震の傷がまだ深く残っている状態で、さらに大雨での被害なども重なり本当に大変な時に暖かく迎えていただき本当に感謝しかありません。


その翌日の新聞で早速記事にもしていただきました。



今回、私達と能登とを繋いでくれたのは『福寿司』さん。

福寿司さんのご主人と、お母さんとも写真を撮らせていただきました。

今回ご縁を繋いでくれたのは、この福寿司さんの息子さんで、現在静岡県で会社を経営されている方でした。
1月の震災直後には、いち早く静岡からキッチンかーと、トラックにたくさんの物資を手配し穴水町で炊き出しをされた方でもあります。
私達が絵本を寄贈しているという話を聞いてそれなら能登にも是非に、と言って頂いたことから話が始まり、現地で福寿司さんのご主人が役場の方などに働きかけるなどしてくださり寄贈が実現できました。



とても有名なお寿司屋さんで、店内には著名人の写真やサインが所狭しと飾られている名店です。
名物の能登丼も本当に美味しかったです。

なんと、その日は別のお客さんで、八丈島から来られている方や、関東圏から来られている方もいて驚きました。



そして、大相撲でも活躍している『遠藤関』と縁の深いお店で、輪島塗りのお箸も頂いてしまいました。





今回本当に多くの方達のご縁のおかげでこのような機会に恵まれたことに本当に感謝いたします。

実際に目で見てきた能登半島はまだ震災の傷も深く残っていて、本当にたくさんのことを考えるいい機会になりました。

今後、私達に何ができて、何をしていかなければいけないのかをしっかりと考えていきたいと思います。


今回寄贈した絵本の読み聞かせ動画はコチラ↓


以上、ウエマツでした〜


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