短歌/おみなへし
台風の余波に揺れてるオミナエシ宿題はまだ終わっていない
いつもの散歩道に
ふと気づいたらオミナエシの小さな黄色い花が咲いて
台風からきているであろう重苦しい風に揺れていました
今日で八月も終わり
この時期になると
夏休みの宿題が終わらなくて
泣きながらやっていたことを思い出す…
と言ったら家人に
「それ毎年言ってる。そうとう嫌だったんだね夏休みの宿題」
と返されました
おお失礼
毎年同じこと言ってたか!
なんとなく
夏の終わりは
学校の宿題以外にも
暑さを言い訳に先延ばしにして
やり残している何かがあるような気がします